英会話の苦労話 ―第1部―

「同床異夢」を英語ではなんと表現するかな?と悩んでいました。

英語と日本語のあいだには訳しきれない溝がありますが、米国社37年勤務した経験と知識で自慢できる表現を紹介します。

表題の「同床異夢」ですが“A lot of hand-shaking with different objectives”または最後の部分を“different visions”とも表現できます。古来からの四文字熟語を英語で表現してみた訳です。自慢しますと“同床=>同意=>hand-shaking”と置き換えた、ここが最適なのです。

それでは、純日本語の四文字漢字に挑戦。「単身赴任」はどんな表現になるでしょうか?これは“a married bachelor”と表現しています。結婚している独身者の意味内容ですが、如何でしょうか。

日本文化のなかで厄介なのが曖昧な表現です。「玉虫色の合意」と言われますと英語の率直な表現に馴染まないのですが、少し無理をして、“a cosmetic agreement”と表現してみました。若きExpat (Expatriate=駐在職員)は理解の範疇と認めています。

コツは長い説明ではなく端的にして明確な表現にまとめる事です。

以上は、日本語から英語表現への苦労話ですが、次の機会は真逆バージョンで英語から日本語に置き換えた苦労話です。

我々明学の学生、卒業生はヘボン塾に先がけて開校したクララ英語塾のDNAを直系で継承しているのです。私は日々怠りなく英語の勉強を継続しています。

                        運営委員 鈴木 政夫 (1972年商学科卒)