宮城県支部総会

宮城県支部総会写真001

日時: 2013年10月26日(土)  17:00~18:00
会場: ハーネル仙台
出席者:支部会員28名

 宮城県支部はこれまで任意団体として種々活動してまいりましたが、昨年同窓会本部のご協力により支部規程制定、役員決定を行い正式に支部として発足しました。
 今回が実質第一回の総会となり不慣れな為、スムーズに出来るか不安でしたが、会員・来賓の皆様方のご協力により無事(?)総会を進めることが出来ました。
 総会は、水上健治支部長の挨拶から始まり、来賓紹介を行う。
    明治学院同窓会 副会長        竹越浩一 様
    明治学院同窓会 理事・企画委員長   石川 謙 様
    明治学院同窓会 東北ブロック長    渋佐章一 様
 議事に入り、活動報告は2012年総会、本部との共同開催「東北に入って仲間に会おう」本部会議、東北ブロック会議、支部役員会、明月サロン(宮城県支部ブログ参照)の説明を行う。次に収支報告、大和田伸二監事の監査報告、今後の活動計画を提案。全員の賛同受け議事終了。
 続いて台風の中来仙して頂いた竹越副会長と石川委員長より、明治学院及び同窓会の近況、150周年記念事業についてお話いただきました。
 最後に自己紹介。東日本大震災で被害の大きかった気仙沼市より2名の同窓生が参加してくれました。
2年8ヶ月経とうとしていますがまだ仮設住宅に住まわれたり、仕事の再開が決まらないなど復興はまだまだ先だと痛感させられました。
その他趣味、健康状態、仕事、転職、転勤、転居、会社設立、ボランティア活動及び関連書籍の紹介、セミナー紹介など皆さんそれぞれの近況を元気良く話されていました。
60年英文科卒の伊藤尚子さんは「同窓会に一度は出席してみたかったので初めて出席出来てとってもうれしい。」と言われていたのが印象的でした。
 親睦会は、水上支部長の挨拶にはじまり、来賓の東北ブロック長・福島県支部長渋佐氏より福島県内の東日本大震災による悲惨な現状や支部運営の難しさなどお話しいただきました。乾杯の音頭は西澤啓文幹事(なんと仙台市議会議長)が声高らかに行い、松良由貴子副支部長より美味しい日本酒の寄贈もあり最初から大盛り上がりでスタート。

各テーブルを行ったり来たりして年代関係なく懇親を深めたり情報交換したりと有意義な時間を過ごしました。笠原哲幹事の前奏で明治学院校歌を全員で歌い、皆さんそれぞれの青春時代に戻った感がありました。
中締めは2004年卒の石田奈央さんがはずかしがりながらも可愛く締めていただき、次回の再会を約束して終了しました。

宮城県支部総会写真002