「ランチとジャズライブ」で同窓生が交流

平成28年10月

61年卒仲良し会が定会場としているレストラン「田園調布倶楽部」が今夏の終わりごろ改装されました。3階席なども出来、広く綺麗に改装されたこの会場を使って、同窓生に呼びかけて「気楽なジャズライブ」でもできないだろうかという話になった。先ずは自身が素人ハワイアンバンドの一員でもある吉田がミュージシャン仲間に当たってみること、人集めの方は この会のリーダー佐伯が精力的に動いて、わずか一週間のうちに骨子がまとまり、「ランチとジャズライブを楽しむ会」の案内状を発送して実施にこぎつけました。

 10月5日(水)当日は まだ暑いぐらいの日よりでしたが、受け付け開始の11時半になると同時に同窓生たちが集まり始め、案内されたレストラン内ではお互いに顔見知りの仲間を見つけて挨拶が交わされたりしていました。12時迄には予定された35人全員が集まっていました。(すべてが同窓生で、60年代卒のOB/OGが半数以上を占めました。)

席順も特に決めてはいませんでしたが、皆さん適宜に分かれてテーブルに収まりました。前菜とパスタ そしてスイートとコーヒーのランチが済んだのを見計らって、進行役の吉田がごく簡単に ジャズ歌手の結城さんとピアノ伴奏の倉橋さんを紹介しコンサートが始まりました。

結城さんは歌う曲目を 年寄りの我々に合わせてくれたのか、よく知っているスタンダードナンバーばかりを選んでくれて、センチメンタルジャーニーから始まってテネシーワルツ・スターダスト等アンコール曲を含めて全部で7曲ばかり歌ってくれました。

途中で 自己紹介を兼ねたおしゃべりタイムもあって,すっかり全員が打ち解けて和やかなムードの中で歌い、私たちは静かに聞きほれました。

最後にピアノの倉橋さんも立ち上がってPRを兼ねた自己紹介をされ、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。

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