多摩東部支部総会報告

日時: 2013年11月23日(土) 11:30~14:00
会場: 明治学院大学 白金キャンパス アートホール
出席者:26名

 創立150周年記念のホームカミングに合わせて、快晴の中「第7回同窓生の集い(支部総会)」を迎えることができました。
 当初、ホームカミングと日時を合わせることで参加者数が増えると予想しましたが、結局一日がかりになってしまうことから、かえって例年より減ってしまう結果になりました。
 今回の会場は大学内にあるアートホールという音響設備の整った場所で行い、少人数ながらも落ち着いた雰囲気の中で進行しました。
 平田支部長の開会挨拶に始まり、阿部東京ブロック長より来賓のあいさつをいただきました。
活動報告をするも、主だった活動が出来ていないため、この「同窓生の集い」開催に向け8回の準備幹事会を行ったことを報告。また今回、正式に支部のゆうちょ銀行口座を開設し、賛助金を募りました。その結果を踏まえ、今年度の中間会計報告をしました。
 その後、「現代日本語とヘボン辞書~ヘボン式ローマ字が日本人に与えたもの~」というテーマで、明治学院歴史資料館職員の松岡良樹氏に講演していただきました。
 辞書にある言葉、辞書の役割、そこにヘボン先生がどのようにかかわってきたのかなど、いままでとは違った角度からヘボン先生の功績を知ることができ、出席者からも好評を得ました。
 懇親会の部では、場所をパレットゾーン1階に移し、学生が回りにいるなか、おいしい「ゆしま扇」の松茸弁当をいただきながらテーブルごとに和んだ雰囲気で会話を楽しみました。学生に交じっての時間がかえって学生気分に戻ったかのようで、いままでにない『集い』であったと思います。