2017年度山形県支部総会開催報告

日時:2017年9月30日(土)15:00~20:00
場所:月岡ホテル
参加人数:11名

 第23回(2017年度)明治学院同窓会山形県支部総会は、本部より渋佐章一
東北ブロック長にご出席いただき、9月30日(土)上山市新湯月岡ホテルに
おいて開催されました。
 参加者は11名で、富岡副支部長の司会により、金森副支部長が開会の挨拶をされました。
金森副支部長は挨拶の中で、NHKの朝のドラマ「ひよっこ」が描いている昭和40年代が
自分達の大学学生生活と重なって懐かしく毎日ワクワクして観ていると話されました。
続いて、堺新支部長が支部長就任の挨拶を行い、これからの山形県支部同窓会発展の
ために若い卒業生に同窓生の良さをPRしていきたい、と意欲ある方針が掲げられました。
渋佐東北ブロック長の挨拶の後、齋藤新事務局から会務報告と会計報告、井上監事から
会計監査報告があり、全て満場一致で承認されました。
 総会の後、1977年卒の渡辺辰幸氏から「人生はマラソンだ」という演題で講演をして
頂きました。内容は地方公務員の定年退職後、第二の人生を震災に合われた福島県浪江町
の職員として活躍されているお話をして頂き、人気のない浪江町の満開の桜の記事を紹介
され、改めて東日本大震災の被害の大きさに胸を打たれました。
 その後東北ブロックに参加の東北各県代表の皆さんと一緒に懇親会を開き、お国訛りを
交えた自己紹介があり、暖かな盛り上がりの中で閉会となりました。
来年は多くの若い卒業生に声をかけ、若返りを図りながら、同窓会を盛り上げていこうと
参加者一同と誓い合いました。(記事:齋藤志直)