緊急事態宣言の発出に伴う同窓会活動自粛のお願い

明治学院同窓会 同窓生の皆様へ

新年おめでとうございます。

いつも同窓会活動に、ご理解とご協力を戴きまして、ありがとうございます。
昨年2020年は例年通りの同窓会活動を行う事ができず、とても残念であり、皆様にも、ご不便をおかけし、とても心苦しく思っています。

昨年後半、活動が再開できるのではないかと期待した時期もあり、皆様も、年が明けたら同窓生との懇談できる事を楽しみにされた事と思います。

しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大が止まらない事を受けて、1月7日、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に緊急事態宣言が発出されました。
これは、首都圏における驚異的な感染拡大に対して、我々国民に対する国、各自治体からの並々ならぬメッセージ、お願いと受け止めています。

大学では昨日夕刻、緊急臨時執行部会が開催され、以下が決定されました。
文科省の意向があり、学生に対し、対面とオンライン授業の併用、定期試験実施、入試も予定通り実施、入構制限無し。

昨年春学期の様な厳しい措置は発せられませんでしたが、学生課外活動には厳しい制約が課せられ、職員に対して、より一層、感染に警戒する様、通達がでました。
昨日、オンライン(全員がZOOM)で常任理事会が開催され、緊急事態宣言発出と大学の意図を真摯に受け止め、全国の同窓生に活動の中止を促す様、会長から通達すべきと決議されました。

つきましては、新年会、懇親会など多数の集会は中止、延期をして戴きます様お願いを申し上げます。

同窓生の皆様と繋がりを維持する事は大切な事と思いますので、オンラインでの歓談、書面の発送などで交流を持って戴きたいと存じます。
緊急事態宣言発出は首都圏だけですが、それ以外の地域でも感染が急拡大しています。
首都圏以外の方も、同窓生皆様のお体の安全の為に、感染が鎮静化するまで、集会を中止、延期して戴きます様、重ねてお願い申し上げます。
2021年1月8日

明治学院同窓会 会長 竹越浩一
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