2023年6月24日（土）14：00～18：00

さいたま市桜木公民館　10名

4年ぶりの開催。第一部総会ではまず始めに、同窓会副会長でもある芝間衛支部長から、あいさつと同窓会の総括的報告等があった。特に校友会との関係について同窓会の今後の動向に関して報告をいただいた。次に、さいたま市長清水勇人様（昭和55高校卒）から、公務のため出席は叶わなかったが、メッセージをいただいたので紹介した。その後、2022年度事業報告・決算報告、2023年度事業計画・予算について承認をいただいた。

引き続き第二部として船戸均氏（昭和57年大学法学部卒、副支部長）から「明治学院同窓会の今後について～大学校友会との合流（統合）の動きについての現状と課題～」と題しての講話があった。これまでの大学学長、同窓会長、校友会（校友センター）それぞれの統合に向けた現況に触れ、現状と課題、今後の方向性についてこれまでの資料を基に整理するという内容だった。スライドを使っての説明はわかりやすく、今年度が長年の課題解決に向けた正念場であることを参加された皆さんと共有できたと思う。

続いて、会場を移して第三部懇親会に入った。「地魚屋大宮西口店」での懇親会は9名の参加だったが、盛会のうちに懇親を深めることができた。各人の同窓会への思いを語る場となり、和やかな雰囲気のなか、再開を約束し、午後6時過ぎに閉会となった。

コロナ禍「明け」、4年ぶりの事業開催となったが、参加も控えた会員もあった。今後、事業再開を呼びかけ、多くの参加に期待したいと思う。