支部長あいさつ

(2024年9月に開催された札幌支部総会での村上の挨拶から)

みなさん、おばんでした。1年ぶりの再会に感謝しております。
 本日はご来賓として、東京より、明治学院同窓会 前会長の竹越様にご臨席を頂いております。この後、同窓会の今後の動き、大学の近況などをお話していただけるものと思います。
 近藤 北海道ブロック長からは、同窓会本部の動きや、道内各支部の様子などのお話があろうかと存じます。
さて、私から簡単に、現在の同窓会の事をお話させていただきます。
 従来、「明治学院同窓会」と「明治学院大学校友会」いう二つの組織が併存しておりました。来春以降、同窓会と校友会は「明治学院大学学友会」に統合されます。
 いわゆる「明治学院同窓会」としては、来年2025年3月の卒業式前までで、その直後、卒業式終了後からは、「明治学院大学 学友会」という名称に変わります。
 決議機関である「幹事会」には、全国7ブロックのブロック長も含まれます。現在の北海道ブロック、道内各支部の位置付けは従来と変更がありません。
 規定や予算など、まだまだこれからの部分も多々あるようですが、この後、竹越前会長、近藤ブロック長からも、補足説明などあろうかと思います。
 札幌支部としては粛々と活動を継続し、発展させてゆくことが出来ればと考えております。本部には是非、金銭面での支援と、より丁寧な「会員管理」をお願いして参ります。
 今後の札幌支部の活動としては、総会以外でも、同窓生同士が適度なコミュニケーションが取れるよう工夫して参ります。「若手会」的な動きもかつて行って来ましたが、「若い人」だけに押し付けるのではなく、各世代がバランスよく活動に参加していただきたいと考えます。
 従来からの課題として挙げられていた、「会員管理」の件ですが、新卒直後の大学からの個別情報、卒業後の異動情報など、本部には体系的な情報提供をお願いして参ります。同窓生がお亡くなりになったという情報も含め、名簿の綿密なメンテナンスを今まで以上に強く要請して参ります。
 支部としても、転勤者を含め、「発掘」された同窓生の情報を共有し、たくさんの同窓生にお声掛けが出来るように、「個人情報」に充分配慮しながら、支部の会員情報のメンテナンス、共有を強化していきます。
 インスタグラム、LINE、フェイスブックなど「SNS」ソーシャル・ネットワーキング・サービスも駆使し、進化させてゆきます。
 昨年、近藤前支部長より引き継がせていただき、この日を迎えることができましたのは、周りで支えてくれている幹事の皆様のおかげです。ありがとうございます。
 色々申しましたが、ここにいらっしゃる同窓生のご協力なくしてどれもなし得ません。より一層のご理解、ご指導、ご協力をお願いし、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。