『東北復興支援 in SHIROKANE』報告

_DCA7997

『東北復興支援 in SHIROKANE』報告

3月29日(土)、白金チャペルとパレット・ゾーンを使用して、標記『東北再会inSHIROKANE』を開催いたしました。
この企画は、2012年10月に行われた『東北に行って仲間と会おう』の返しヴァージョンとして企画されたものです。
当日は、東北3県(岩手・宮城・福島)から11名。首都圏から76名。計87名の参加がありました。
チャペルでは、礼拝形式での進行の中で東日本大震災から3年がたった今、震災の体験証言、その後の復興現状について5人の証言者を迎えて報告会が開かれ、それぞれの立場に立って、地震や津波、放射能汚染の恐怖から戻らない戻れない人たち現状、逆に復興へかける意気込みやその状況について報告がありました。
テレビ等から一方的に流される報道ニュース とは、だいぶ違うと印象付けられる話もありました。
涙する場面もあれば、立ち直りを見せる姿に勇気付けられる場面もありました。
本学から更に学ばれて声楽家になられた同窓生の献唱、通信費補助目的献金が捧げられ、チャペルは厳かに終了いたしました。
引き続き、卒業時の姿からだいぶ変貌をとげたキャンパスに驚きの声を上げながらパレット・ゾーンへ移動して、第二部の懇親会を開催。やはり同窓生でジャズピアニスト、ジャズシンガーになられたお二方にこちらは華やいだ曲に乗せてスイング。
久しぶりの旧交を温める時間を設けて、最後は、応援歌・校歌で締めくくり、次の再会を約束して散会となりました。
尽力いただいたご関係者、参加いただいた方々、支援していただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

同窓会理事・企画委員長 石川 謙

同窓会からのお知らせ, 本部活動報告 |

Comments are closed.