1961年卒業生の懇親会実施!! !

1961年卒業生
3年前、同窓会主催の卒業50年を祝う記念式典が白金チャペルで行われ、 各地から駆けつけた同期生は35名でした。
渡された学科別の出席者リストとお互いの顔を見合わせても名前が分かる人は例外を除いて殆どなく、盛り上がりに欠けたものでした。
それを痛感された商学科の佐伯栄昭さんが周りの仲間へ熱心に働きかけて、翌年白金校舎にて「再会の集い=ホームカミング」として実現され、15名が集まりました。
以来毎年行われ今年で3回目となる「同期懇親会」が学院を離れて、東京駅八重洲口に近いイタリアンレストラン「カスピタ東京」にて行われましたのでご報告致します。(以下敬称略)
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日時 :2014年5月24日(土)
時間 :12:30PM~14:50PM
参加者:15名
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前述の会場は参加者の一人が経営する店舗で大変便宜を図って頂きました、 参加者は17名の予定でしたが、体調や家庭の事情で2名が来られなくなり15名でした。
会は佐伯代表(商科)の挨拶で始まりました。
島田(社会科)の乾杯発声をへて、運ばれた料理を味わいながら、ピッチャーでお代わりする贅沢なビールのほかには、ワインやバーボン、ソフトドリンクとそれぞれ好みの飲み物を注文して楽しみました。
3回目ともなれば顔なじみのメンバーも増えてかなり打ち解けた雰囲気で会話も弾んでいました。
唯、初めての参加者も数名おりましたので、進行役のリードに従い、自己紹介を兼ねて、出席者全員からそれぞれの近況やら学生時代の思い出話などが披露されました。
話題の中心は遥か遠くに過ぎてしまった学生時代の事よりも、家庭・家族の現況のことや 何よりも本人の健康体験報告には同感するものがあり、互いに頷きあっていました。
この集いの締め括りとして、佐伯の懇請を受けて快諾を下さいました岩谷 英昭氏(1968年経済学科卒・現明治学院常務理事)にご登場頂き、白金亭DON十郎による「ヘボン博士と生麦事件」と題した講談をご披露頂きました。
幕末史上に名高い英人殺傷事件とヘボン博士のかかわりを語っていただき一同興味深く聴き入りました。
最後に吉田(商科)の締めの挨拶と「校歌」をうたい上げ再会を約しながらお開きとなりました。
進行役は大峡(経済科)がつとめました。
(大峡 壮介 記)

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