ヘボン博士ゆかりの侍屋敷OPEN

ヘボン博士ゆかりの侍屋敷OPEN

3月13日は、明治学院創立者のヘボン博士の生誕200歳の誕生日でした。
ヘボン博士が1870年(明治3年)に日光を訪れた際に、宿泊に困っていたが、自宅に泊めたのが、東照宮の雅楽師を務めていた金谷善一郎です。日光を訪れる外国人が増加することを見越した博士は善一郎に外国人専用の宿泊施設をつくることを進言。この言葉を受けて善一郎は民宿創業を決意し、自宅を改造、1873年(明治6年)に「金谷カッテイジイン」を開業しました。これが金谷ホテルの始まりです。

200年前に立てられた建物は『侍屋敷』と呼ばれています。老朽化が進んでいたのを耐震補強や基礎部分の改修を終えて今回一般公開します。
 明治学院の前学院長の大西春樹教授が「金谷ホテル歴史館」のプレオープン(3月29日オープン)にあたる13日に『ヘボン博士生誕記念講演会』で講演されました。

「金谷ホテル歴史館」の入場料は大人400円、小学生以下200円、団体(20名以上)370円。

問い合わせ先: 金谷ホテル歴史館 栃木県日光市本町1-25  電話:0288-50-1873

033 028 022 006

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