2014年10月に発足した高等学校「恩師を囲む会」も、今回で3回を迎え、6名の恩師の先生(後藤 進、中瀬寛一、陶山義雄、津田一路、藤岡輝行、吉澤 昭の各先生)と43名の卒業生が2015年9月26日に、大学本館10階大会議場に参集した。
まず、陶山義雄先生のお祈りに始まり竹越浩一世話人代表の開会挨拶と続いた。
アトラクションは1978年卒、須藤裕三君こと、落語協会所属・真打ち橘家仲蔵師匠の小咄。仲蔵師匠のお笑いの一席に一同は大喝采。
勢いに乗って乾杯へと続き、乾杯の発声を紅一点明学大3年在籍中のMGU女(メグ女)・島崎香澄嬢が高らかに杯をかかげ懇親会に突入した。
懇親会は恩師の先生お一人ずつのテーブルを設け、卒業生が各テーブルを移動する形で行い、恩師の先生と卒業生との垣根を超えた一体感に包まれた。
そして最後に「人の世の」を参加者全員で斉唱して、盛況のうちに散会した。
(大東 億記)