2015年度卒50年メダル贈呈式開催

 去る10月24日(土)午後1時より、ヘボン塾152周年を記念し、学院チャペルにて、学院創立記念礼拝がもたれました。式は荘厳なパイプオルガンの前奏から始まり、讃美歌、聖書、祈祷と続き、式辞で、小暮学院長は現代日本が直面する「4つの危機」について触れられ、先人が多くの危機と格闘したように、私達もこれらの危機に果敢に取り組む必要性を強く訴えられました。

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 讃美歌の後、2015年度永年勤続表彰が行われ、15年、25年、35年、40年の永年勤続者(37名)の各代表が登壇し、青木学院理事長より授与されました。続いて卒業50年記念メダルが英文学科(9名)、社会学科(15名)、経済学科(9名)、商学科(12名)、高等学校(2名)の各卒業生(計47名)の代表が同様に登壇して、内山同窓会会長より授与されました。その後、校歌、頌栄、祝祷、後奏をもって式典は無事終了しました。次に卒業生は学科ごとにチャペル裏で記念撮影に臨みました。

 次に場所を校舎3号館に移し、2時半より、鵜殿学長による「明治学院大学の現状と今後」と題する講話がなされました。学長は入試の質的強化(入試広報、制度改革)、国際交流の強化、ボランティア活動、大学院の改組、キャンパスライフ(横浜図書館リニューアル、新学生ラウンジ・クラララウンジ、安心安全なキャンパス)の向上、スポーツ強化など多彩な取り組みについてパワーポイントを駆使して紹介されました。多くの卒業生が久々の母校の奮闘ぶりを目のあたりにして、心強く思ったに違いありません。

 その後、3時45分より、パレットゾーンにて、「校友の集い」が催され、学院関係者と同窓生の和やかな懇親はさらに、学院管弦楽団の演奏、チア・ガールによるパフォーマンスで大いに盛り上がり、参席者一同名残惜しくも5時頃、集いはお開きとなりました。

本部活動報告 |

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