第426回理事会
2018年2月15日(木)18:30~:19:40
92番会議室
会長活動報告
1.27 ヘボン経済人会・賀詞交歓会
1.30 同窓会・世田谷支部定期会議
2.01 同窓会・正副会長会議
2.01 同窓会・常任理事会
2.02 同窓会・HP刷新について業者との打ち合わせ
2.07 同窓会・情報委員会
2.08 同窓会・東京・城西支部定例会
2.13 同窓会・企画委員会
《竹越会長補足》
◎ヘボン経済人会の賀詞交歓会は全国から同窓生が集まり、大変良い会だったと思う。更なる発展に期待をしている。
◎正副会長会議は、同窓会の結束に向けた大事な会議と位置付け継続して行く。
◎常任理事会では、新年交流会と賀川豊彦生誕130年記念礼拝の反省会を行い、続いてホームページの刷新について大学校友会のホームページを参考にして良いものにして行きたいと話し合った。オール校友会構想について、一歩・二歩と進めるための特別委員会を立ち上げ、これの第一回会合について決定した。
総務委員会
島本委員長より
2月8日に委員会を開催
① 「今後の卒50年記念メダル贈呈」関する提案報告
今後の同窓会と校友会との一本化に向けた内規などを具体化させて行くことの検討を話し合った。
② 同窓会会則での評議員数下限(70名)とする。
③ 2018年度同窓会行事日程表
評議員会 5月26日(土)場所:大学2号館2401教室
開催案内は、5月10日の理事会承認後、11日発送予定。
④ 入試による入校制限期間 3月1日(木)3月2日(金)
⑤ 2018年度活動計画案の作成
支部委員会
大東副委員長より
① 3月3週の週末に「北海道ブロック・道南支部」活動再開のための懇談会を函館にて開催予定。竹越会長と支部委員随員1名出席予定。
② 2018年度支部委員会開催日程について全11回を決定。
③ (仮称)東京・城北支部設立に向けた準備会に着手。初回は3月27日(火)
④ 前記につき、設立総会のため9月29日(土)に本館10階大会議室を事前予約。
企画委員会
桑原副委員長より
2月13日に委員会を開催
① 新年交流会、記念礼拝、講演会の反省会。
② 7月14日(土)新神戸に14時頃到着。その後神戸賀川記念館を見学。夜に懇親会を行って、日帰りが可能な日程を計画して行く予定。
これは決定後、連絡して行く。
③ 来期の賀川豊彦に関する行事を色々と計画している。評議員会で総務委員会に相談した上で何かできないかと検討中。
財務委員会
安田委員長より
・月次報告
・一般会計支出累計 18,942,022円
・特別会計支出累計 650,546円
情報委員会
森野副委員長の代理として端理事から一度説明があったが、その後、森野理事が出席。
その内容は、議事録後半に記述。
事務局
石川より
会則第16条により同窓会長が特別委員会「オール明治学院校友会プロジェクト委員会」を立ち上げたことの報告。第1回会合期日、場所、委嘱メンバーは以下の通り。
日時:2018年2月22日(木曜日) 18時30分~
場所:明治学院本館9階 91番会議室
メンバー:『オール明治学院校友会プロジェクト委員会』
竹越 浩一、芝間 衛、 上谷 英二、森田 則行、森野 光生、
阿部 晃久、平田 秀春、安田 正克、林 斯良、島本 光男、
中野 薫 、大石 尚彦、石川 謙 (敬称略)
《企画委員会へ》
7月14日に予定される行事の具体的な時間と内容は決まりそうですか。
何か講演を入れること検討願えますか。
⇒3月1日に開催される常任理事会でお話ししたいと思いますが、当日は14時頃に新神戸に着いて、14時30分頃から16時30分頃まで講演を含めて、賀川豊彦神戸記念館の見学を考えております。また、その後、懇親会を行う予定です。
《芝間議長》各委員会報告と質問事項についてはこれで終了といたします。
※理事からの議案2点
◎注記:本件は、発言や記述に個人情報に関わる部分があるため理事会概要報告では個人名を伏し、一部理事会での個別応答が削除されております。
① 個人情報保護法に関わる、コンプライアンス条項について
② 提案済みの会則変更について
《事務局説明》
① については、理事からの提案を事務局判断で握りつぶすことは出来ないと考え議案提示があった内容を式次第を載せた。議案として取り上げるか否かは、この場で決していただければと思う。
② については、第425回理事会で会則第10条2項(評議員の下限数規定)を除く文言修正を決定しておりますので、決議済み事項の一事不再議を理由として議案提出は出来ないと判断している。
《議長》
それでは、この件に関して、提出理事より説明があれば短くお願いします。
※議案①個人情報保護法に関わる、コンプライアンス条項について
私の卒業事実の掲載が同窓会事務局で欠落していた。こういうことは今後きちっと管理するとともに他の事例があるのか報告していただきたい。また個人の情報をどのように取り扱ったら良いのかの取り決めが一切ない。私のところには同窓会名ではない封書で送られてきた。そこで同窓会が持っている名簿はどのように管理されているのか、また、その情報は、どのように活用して良いのか、(利用の仕方に)縛りがあったほうが良い。
《議長より》
個人情報についての事でありますので、発言があったことを記録に残します。
※その後、記録について、また改善されているかについて、議案提出理事と出席理事・事務局の間で活発な応答があった。
結論として
2006年の大学校友会設立時点で同窓会名簿は校友会に渡され、その後の卒業者名簿も校友会管理のため、同窓会では使用目的を示し、それに該当する卒業生の住所・氏名をタックシールで入手しており、本人からの申し出がなければ、校友会データの変更は行われないとを事務局から説明がなされた。
議案提出理事も学校に対して本人自ら確認したとしており、議長から本人が(自分であるとの)説明責任・証明責任を負うと判断し、出席理事多数の賛成を持ってこの議案は終結した。
※議案②提案済みの会則変更について
《議長》
前回の理事会にて、本件は話し合いが行われ決議した。会議・議会は一度決められたことについて、一事不再議の原則から、このこと(会則改定)については、(第10条2項を除いて)これ以上審議しないこととする。
《芝間議長》
前回理事会で持ち越しとなった評議員の下限上限、会則第10条2項について、前議長から引き継いでいるので事務局から常任理事会での見解を発表してください。
※議案:会則第10条2項について
《事務局:石川》
現行規約では、第10条2項において、評議員数は、定数80名から90名となっている。これに対して、現状は上限定員数90名に対して75名で欠員は15名である。これを規約上盾に取った場合、役員選考委員会を再度、立ち上げる必要性があるが現状出来るかというとできない状態である。そこで下限の設定を見直すべきではないかという提案が前回理事会であり、この申し送りを受けた常任理事会では現状と今後望まれる評議員数を勘案して、各都道府県から1名ずつ47名。13あるブロックから1名ずつ、更に優秀な人材を確保するため、この選からもれた方から理事会推薦で10名、計70名あれば、同窓会評議員会の運営として成り立つと考え、第2項の定数を70名から90名以内と変更したいと思う。これは、定数の変更であって(会則の)解釈を変えるものではない。
《芝間議長》
下限は70名、上限は90名とすることですね。
では、これで良ければ決を採ります。
⇒『異議なし』多数で本件は議決された。
情報委員会
森野副委員長より
・9月号の紙面構成について堅実に進めることを話し合った。
・インフォメーションページについては『明学こぼれ話』について皆様から提案を受けたいと思う。載せるとしたら裏を取って載せたいと思う。
例:クリスマスツリーが最初に飾られたのは築地の明治学院
第一回大学駅伝に明治学院は参加している(19位)
東村山グランドにあった旧兵舎は、陸軍の通信学校
記念館の横にあった『ベルシバ』の名前の由来 など
6月の初稿までに考えていきたいと思いますのでご提案頂ければと思う。
・インタビューページは、芥川賞候補となった、木村紅美(きむらくみ)さん『候補作:雪子さんの足音』にお願いすることを考えている。
・支部紹介については、支部委員会にお願いして紙面構成を考えます。
・賀川豊彦のバナーについては、同窓会HPにリリースして、そこから賀川が行った内容記事に飛ぶよう考えている。
・会長指示により、北陸であった大雪被害に対する『お見舞いメッセージ』をHPに載せた。
《坂下理事より企画委員会への要望》
先日、バスケットの試合で『アルセイア湘南高校』に伺った。校長先生や理事長にお目にかかった。この時、賀川豊彦先生が初代の理事長とお聞きした。考えれば賀川豊彦さんは、幅広い活動をしていますが、(校長や理事長は)明治学院の卒業生との意識しかないように感じられた。そこで、アルセイアとか(他の学校に)範囲を広げて(一緒になって)賀川豊彦さんの人となりを紹介していくとか、考えてみるのはどうかと思う。
《事務局から》
手元に配られた『理事会出席表』には、委任のおける出席扱いや出身母体(ブロック)などの表記に誤りがあるのでこれを回収し、次月の理事会に出し直すとのお詫びと訂正があった。
《島本理事よりオール明学校友会プロジェクについて》
(本日配られた)メンバーが男性ばかりなので、例えば『くらら会』からとか女性の登用を考えてほしい。
⇒《竹越会長より》
女性の登用は考えている。今後、部会などが新設されていく中で、適材が見つかれば、積極的登用を図りたいと思う。
《阿部理事より同窓会予算の支出について》
今年度は、サーバの入れ替え等があり、支部活動への追加支援を出来ない状況になった。つまり今の(校友会から)助成金では運営が厳しいだろうと思われる。毎年、この額でキッチリと終わらせて行くと向う(校友会から)から見ると『足りているではないか』と見える。もしサーバー等の支出があるのであれば、特別会計を切る崩すとまで言わないが、実績としてこれだけお金が出て行っていると積み上げていかないと価格交渉は難しいと思う。だからお金が出ている事実は事実として示さないと、ここ数年行ってきた支部に対する再配分も今年は行えないし、毎年キッチリと(最終的に年度予算を)ゼロにしなくても良いのではないかと思う。
『赤字だ』と(学校に)示さないと(予算の)増額要求をしても無駄なのではないかと思う。
⇒《竹越会長より》
増額要求はしている。根拠は2006年より(卒業生が)増えていること。もう一つは通信費が増えていること。
《阿部理事》
赤字だからと言って(予算が)増えるとは言い難いが、一回事実を示さないと(学校は)分からないのではないか。過去には(補助金は)1支部2万円一律(支給)とした時代があった。それで支部の中にはやる気を失った支部もあった。そこで再分配等の手段を使って、こちら(同窓会)も考えていますと伝えてきた流れもあるので、ここで(サーバー等の支出があったからと言って)ズバッとやってしまうと影響があるのではないかと思う。
《芝間議長》
この予算は流用禁止項目ではないので、支部委員会の予算から必要な部門に回すことは許される。ただ、良い意見が出されたので今後充分に検討してほしい。
⇒《竹越会長》
このことは、評議員会での予算審議の時に出したいと思う。
《竹越会長》
理事の皆さんには、自分の支部(地域支部や各学校支部)には参加して頂きたい。少なくとも総会には参加して、理事としてお手伝いをして頂きたい。出身母体があるわけだからそこでの話を持ってここに参加してもらいたい。ここに来て個人の意見を言うようでは、同窓生の費用を使っているわけだから大事に使いたい。同窓会を高めるためにはスローガンではなく支部が根幹であることを現実として、地域支部での活動や各団体での活動を通して、同窓会では、どんな活動をしているのかを知らせてもらいたい。賀川先生のことも含めて、同窓生との触れ合いを持って、ここに参加してもらいたいと思う。地方ではもっと苦労している。東京の中でも情報が流れていないところもある。予算の問題もあると思う。地方だと総会に行くにも泊りがけで行く人もいる。そういう人たちとどうコミュニケーションを取るのか、『来ないからいいや』ではだんだん疎遠になっていく。滋賀県支部では転勤で異動届を大学に出していなかったが、たまたま他の職場で同窓生だと分かったので、今後は(同窓会に)来ますということになった。こういう人は全国に一杯いると思う。亡くなった方もいると思うが、個人情報を含めて、必ず地方支部に行くと支部長にお願いしている。名簿は支部長が管理して、それ(支部会員への通知)以外は使わないようにしてくださいと。ただ、あまりにこれ(会員情報)を使ってはいけないあれを使ってけないというと支部活動は出来ない。コミュニケーションできなくなる。われわれは常識の範囲でやっている訳だから、会社とか営利団体なら別の話になるが、我々同窓生であるから問題があるようであれば、お互い注意し合ったりして、同窓会活動を続けて行きたいと思う。坂下理事がおっしゃた事(賀川先生と関わり合いのある学校・団体)を含めて連絡を頂きたい。ゼミであり、学校であり、しゃべっていれば繋がることもあるので、地域支部に行くと、いろんなことが出てきて情報を待っている。地域支部含めて理事会は一番大変なところと思っている。ここを大事にして頂きたいと思っています。
《徳沢理事》
大学同窓会主催の第10回の同窓生・在学生交流会を12月2日(日曜日)に決定した。例年11月に開催していたが、今年は体育会執行部がやる。ただ、体育会は(この時期に)かなり試合があるので11月ではなく12月2日とした。懇親会は13時30分からだが、今年も現役学生の就職応援ということを考え、去年、ヘボン経済人会の協力を得て、100人くらいの学生が集まり、学長からも『良い会だ』と言って頂いた。これを12時から本館10階で開催する。また改めて、ヘボン経済人会や同窓会の皆さんにお願いすることになると思いますのでどうぞよろしくお願いします。、全日本大学駅伝については出場した人が三重県にいる。当時は3か月後に箱根駅伝を控えているので強豪チームが出なかった。翌年からは早稲田や中央などの強豪校も出場したので明学は出場出来なくなったと聞いている。
《森野理事より》
その方のお名前が分かれば事務局経由でも教えてください。
《芝間議長》以上を持て第426回理事会を終わります》