第427回理事会概要

第427回理事会
2018年3月15日(木)18:33~:19:40
92番会議室

支部委員会
平田委員長より 
◎2018年度支部委員会の開催日程表の配布。
◎3月8日「(仮称)東京・城北支部」の立ち上げに着手した。そして、「第1回明治学院同窓会東京・城北支部」設立準備会を3月27日(火)に開催決定。
*支部長他、役職は下記の選出方法により決定してゆく。
ア、同窓会「ホームページ」に役員候補者募集の案内文の掲載。
イ、過去2~3年間に同窓会行事・活動に参加した方の中から、役員候補者を抽出して、郵便等による案内状の送付。(事務局に依頼済)
ウ、個人的な推薦・紹介による役員候補者の選出。
◎上記に関して、第2回以降の設立準備会の日程については第1回目の準備会にて参加者の皆様との合議により決定。
◎6月19日(土)九州・沖縄ブロック会、6月10日(日)東海ブロック会の本部派遣者は支部委員会、正・副委員長で協議決定する。
◎予てより再活動を模索・準備中の北海道ブロック・道南支部の進捗状況の報告。
◎長野県・2支部への支部総会開催の働きかけ。
◎企画委員会より依頼があった、Do for others に掲載する支部の選定作業。

企画委員会
桑原副委員長より
◎7月14日・15日に予定される神戸・鳴門両賀川記念館訪問のための下見を行った。神戸では1時間30分ほどの説明を受けた。鳴門については7月15日の訪問について隣接するドイツ俘虜収容所見学を含めて検討中。
詳細は、次週19日の委員会で詰め、次月の理事会で報告します。

情報委員会
森野副委員長より
◎DoforOthersの2号についての話し合いを行った。
・インタビューページの芥川賞候補となった木村紅美(きむらくみ)さんへのアプローチ方法を模索しているが現状取れていない。第二候補としては、俳人の『今井邦博』さんを考えている。
・支部報告については、支部委員会から候補を3つ挙げて頂き、選考は林委員長と私(森野)に任された。
・『明学こぼれ話』については、①竹越会長や企画委員が神戸に行かれた情報から『花子とアン』で花子の義弟であり、賀川豊彦の従兄弟である日本の聖書印刷に尽力した村岡斎(ひとし)が明治学院卒業であることが分かったので取り上げたい。②全日本大学駅伝出場について(時間、順位)等の資料を集めて取り上げたい。③平昌パラリンピックの壮行会に應援團とチェアリーダーが出場したので取り上げたい。
◎HPにあるカレンダーの取り扱いが果たしてどれだけ有効に使われているか検討して行くことを行っている。

総務委員会
島本委員長より
◎卒50年記念メダル(贈答品)に関する内規について各委員方からの提案文を含め話し合いをした。    
 2005年から同窓会費を徴収しなくなってからのメダル授与に関しては変移があり、今後、校友会との一本化が進んだ場合、メダル授与を含めて、どんなイメージを持って対応して行くか話し合いを行い、以下4つほどの案が出された。
①同窓会(校友会)の存在を認知させて、明治学院に目を向けさせたい。 
②同窓会(校友会)の各学校の情報提供・PRをして事業への参加を促す。 
③同窓会(校友会)は、在校生へのサポートを限りなく助成して行く。(寄付等)
④その他 ホームカミングへの積極的な参加を促す。など、ただ漠然として行うのではなく、どのようにしたら同窓生を繋ぎ止めることが出来るか考えた。  
贈呈品については、校友会一本化構想が実現し、対象者が増えて行ったときにその費用としてメダルでは約3,000円かかるので、賞状のみとする案も出たし、喜んでいただけるのであれば写真のみでも良いのではないかという案も出た。
卒50周年に当たる人たちの住所変更など、追跡の必要性についても話し合われた。
3018年度の評議員会の役割分担についても話し合われた。
その他については、サーバについての報告をした。
次の4月12日の委員会の結果を報告をさせて頂ければと思う。

《上谷議長より》
◎今度の2018年度評議員会において報告される年度報告を箇条書きで構わないので各委員長は準備していただきたいと思う。併せて次年度の事業計画についても作成を進めるようにお願いします。
◎サーバ費用について前回の理事会で意見の出た事項について、今月の常任理事会で方向性が出たので、安田財務委員長より報告願います。
《安田財務委員長》
サーバ費用240万円について、来期に回そうという案が出されたが、今期に200万円を来期に40万円を支払うことを常任理事会で話し合ったので、そのようにさせて頂きたいと思う。
《上谷議長より》
これは一般会計で支払うことにするのでしょうか。また、業者との話し合いも済んでいるのでしょうか。
《石川事務局長》
そのよう(一般会計)に致します。業者との話し合いも済んでおり、支払いについても了解を取りました。
《上谷議長より》
今説明がありました通りの内容が常任理事会で話し合われました。常任理事会は議決権を持ちませんので、理事会としてこの場でご承認をいただけますでしょうか。
 ⇒ 異議なし多数で承認された。

財務委員会
安田委員長より
前回の理事会で一般会計部分について前年実績対比数字発表の依頼がありましたので今月より表に追記してご報告いたします。
・月次報告
・一般会計支出累計 20,060,441円 (昨年実績23,284,000)
・特別会計支出累計  3,955,546円 

《竹越会長より》
北海道道南支部に対する進捗状況について報告してください。
《大東理事》
昨年来、林支部長代理を通して交渉してきた。1月末には会合を持つ予定であったが、豪雪の影響があり実現していない。その後、交渉担当が柴田修平さんに変わり、再度調整に入らずを得なくなったため5月に延び延びとなっている。また、支部旗や名簿の引継ぎがなされていないとの話があり、このままではらちが明かないので事務局にお願いして情報(名簿・会員数)を手に入れたところです。
《竹越会長》
待っている同窓生がいるはずなので、しっかりと対応してください。この支部だけではなく全国の支部に対しても同様の心構えで対応して行ってください。支部旗やお金の話、名簿のことは非常に大事なことなので支部委員会だけではなく、理事全員で考えて行ってください。

《事務局:石川より》
① 役員選考規定改定案について
理事会ですでに可決された『会則改定案』に沿って、役員選考規定も改定する必要があるため、改定に該当する条項を示し、変更する部分の文言を読み上げたのち採決に入った。
変更する条項と主旨は以下の通り
理事の定数(24名)と評議員の定数(70名以上90名以内)について、欠員状況に対応するため、数値の上限を示し、その上限以下であれば有効とする旨、明記した。
② 会則改定案文面について
理事会では、会則の全文を提示し、改定個所を示し承認を得たが、この方法では印刷経費がかさむため、評議員会では改定条項部分のみ印刷したものを配布したいと考えいる。
  ⇒ ①、②共に、賛成多数で承認された。

《森野学院常務理事》
① 2月23日の法人理事会で監査報告がなされた。
大学・法人・各高校・中学・事務部門における内部監査についてA3版のかなり詳しい報告書が提示された。
② 各学校の入試状況についての報告がなされた。(1月26日現在の応募者状況)
明治学院大学は全体で昨対118.4%(学部間で差がある)
首都圏主要20大学では、成城大学(132%)に次ぐ2番目の数字。
  明治学院高等学校における志願者数は、この10年の平均値を上回っている。
  2020年問題を抱える中、この数値(伸び)は、本学のように大学系列高校を持つ学校に言えることと思われる。
③ その他報告として、オープンキャンパス実施の件や学院教職員人事に関する件が報告された。
④ 審議関係では、学則変更について(この時期、大学におけるカリキュラム変更が多数実施されるため)審議提示され可決された。
◎志願者数昨対での分母は、昨年と同じですか。例えばグローバル法学科を入れて118.4%なのかそうでないのか。 
⇒ 報告した数字には入っておりません。昨年の欄には斜線が引かれております。
  合計総数は18年 28,788名 17年 24,315名です。

《徳沢理事より》
① 平昌パラリンピックの壮行会に應援團が呼ばれた経緯は1966年から年一回のチャリティーショー参加しているため。20年ほど前から身障者障害スポーツ協会に収益金を寄付している。壮行会には、前回のソチパラリンピックから呼ばれるようになった。広報には学生から話をしたので広報も映像を撮ってくれてFBにも載せてくれた。広報からデータをもらえたなら何らかの形で皆さんに見てもらいたいと思っている。
② 先だって行われた大学運営委員会で出た不満として、前回も出た話ではあるが、同窓会Newsに大学同窓会は2ページもらえていたが2015年の春号以降、これがゼロになっている。これを情報委員会の方で何とか校友会との交渉の中で大学へのページを割いていただけるようにお願いしたい。
③ 4月17日の学生公認4団体との会合の後、学生部へ12月2日に交流会を行うことを正式に申し入れる。2月27日に文連芸術祭という一大イベントがあった。
大学同窓会では、この情報を得ていたが有効に利用できなかった。今後は芸術関係だけではなく、スポーツ関係の試合日などたとえ地方の試合でも連絡することで学生と仲良くなって行くことを目指したい。

《上谷議長》以上を持て第427回理事会を終わります。

 

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