第435回理事会概要

第435回理事会
2018年12月13日(木)18:30~:19:44
記念館大議室
★総務委員会:島本委員長より
・2018年度卒業50年メダル贈呈者数(確定数)報告
・2025年度までの対象卒業者数を報告(2020年度より増加:法学部)
・今後の贈呈品について(メダルが適当かどうか)総務委員会で検討して行きたい。
 地方支部からは『もらって良かった』との声が寄せられている。
・同窓会事務局閉室期間(2018年12月20日~2019年1月6日)
★支部委員会:大東副委員長より
・支部長交代報告
(2018年11月11日~)
<神奈川北相支部長>(旧)網野 宏彦 ⇒(新)足立原 強
(2019年4月1日~)
<岡山県支部長>  (旧)田中 収一 ⇒(新)生本 尚久
・12月1日(土)「北海道ブロック会」にて、オブザーバー参加の北海道・道南支部
幹事長柴田修平氏と2019年6月第1週に休眠中の北海道・道南支部総会開催。
・同ブロック会において、近藤ブロック長から道北支部の活動停滞の報告があった。
・同窓会本部旗の支部サイズレプリカ一作成願を理事会に上程したいと考えている。
・12月8日(土)神奈川ブロック会において、小田原以西の新規支部の設立計画検
 討を始めた。 
◎上谷議長より補足:
12月15日東京ブロック会 1月12日に沖縄県支部総会が開催される。
★企画委員会:林委員長より
・2019年ホームカミング ⇒ 11月16日(土)開催確定
・2019年新年交流会   ⇒  1月20日(日)プログラム制作中 
★情報委員会:森野副委員長より
・『DoforOthers』2019年春号抜き刷りの編集を進めている。
・支部紹介は、当初3支部としていたが、ホームカミング案内通知文を掲載するため
青森県支部・福岡支部の2支部とした。
・同窓生インタビュー記事は、加山先生とのインタビュー記事編集を進めている。
・同窓会誌プラス2ページは、明治学院が持つ3つのキャンパスの中から『東村山』
を取り上げ、在校生と卒業生が今昔物語を語り合う形式での掲載を企画している。
・『DoforOthers』は校友会発行なので読者は35歳以下で若く、『同窓会
誌』読者は比較的高いため、記事内容への評価が分かれることが起きている。
このことに注目し、今後のターゲット設定やコンテンツ革新を図っていきたい。
★財務委員会:安田委員長より
・一般会計 累積支出 15,490,801円 
・特別会計 収入    3,464,293円 支出8,176円
・同窓会保有資産の『公社債投信』約2,500万円の投資実績が昨年12月から約
1万円減少したため、このままでは更に評価損が出るため、年内にこれを売却し
危険リスクの少ない『電力債:関西電力:0.14%3年に切り替える。
★支部委員会へ:森田副会長
・支部レプリカについては、道南支部といつまでに本来の支部旗を作成するかの話し
合いはすでに着いていますか。 ⇒ 6月の支部総会で話合う予定です。
・他にも支部旗を紛失いた支部があった場合、いつまでも貸与しているようなことの
ないようにしっかりと管理してください。
★財務委員会へ:永井理事
・同窓会保有資産額は、一般会計にも特別会計にも明示されていないようだが。
 ⇒ 保有資産目録は、貸借対照表記載のため、報告は評議員会で行っております。
収支報告書ではないので、月次決算報告で毎月理事会では行っておりません。
◎上谷議長より。 黒田監事がいらっしゃるのでご意見を伺いたい。
◎黒田監事:定款を見てみないと分からないがP/Lは月次報告でB/Sは年度報告と
しているのであれば、それで良いと思います。
★桑原副委員長より委員会報告補足:
・1月20日の新年交流会では、是非、理事のご協力を賜りたい。
 ⇒ 一同了承
★石川事務局長より
◎事務局報告
・『役員選考委員推薦依頼書』を関係者へ12月17日発送する(締切:2月28日)
・『新年交流会案内』を関係者に発送した(学院役員・同窓会役員:支部長)
  ⇒ 一同了承
◎事務局発議
・『役員選考委員推薦数』欠員時の処置について
 ※次期同窓会役員選考を行う『選考委員推薦依頼書』を関係者に発送するがここ2回(6年)に亘り、高校同窓会とテネシー同窓会からは推薦がなく欠員となっている。地方支部選出委員が辞任し欠員する事態となった。更には、委員会組織後の欠席が目立ち、定員18名に対して実質10名程度での審議となっている。今回、推薦者欠員となった場合、出せる組織から補充を考えたい。
(以下 発言の骨子要約を記載)
★徳沢理事:大学同窓会は2名推薦となっているがこの枠を増員できるのか。
 ⇒竹越会長:大学同窓会や首都圏支部は構成人数が多く対処を考えている。    
★芝間副会長:規定では18名以内となっている。18でないといけないのか。
補充して良いのか。
 ⇒ 議長:規定は『以内』となっており18名でないといけなとは書いていない。
★阿部理事:会長・副会長選挙までは委員会出席は多いがその後、欠席が目立つ。
また、地方からの参加者は回数が重なると来られないケースも考えられる。
  この辺は考慮すべきと考える。 
⇒上谷議長:今後、考えていく必要性を感じている。
◎これまでの意見・質問に対する事務局説明(石川事務局長)
 ⇒ 本規約の改定は『評議員会』にかけなければならないが、現実的に年一度の
評議員会では間に合わないため今回特別処置として決裁を仰ぎたい。
勿論、5月開催予定の評議員会に改めて上程する。
★上谷議長:本件は特別処置として取り扱いたい
★芝間副会長:すでに一回決まっている規定なので不都合はあるだろうが現行規定通
り行い、本理事会では取り扱わない方が良い。
⇒竹越会長:現実問題として、首都圏内の同窓生多く、支部数も多い。
且つ近年、東京に支部が2つ設立され、ここでの活動が活発化している。
この際、配分を見直してはどうか。
★森野理事:ここで現実的な(納得できる修正配分人数)提案がなされるのであれば
反対はしない。
★永井理事:まず質問だが、その委員会は何回行われるのか・
★上谷議長:8回程度と思われる。
★永井理事:それで段々と人数が減るのであれば、開催回数を減らせばいい。
◎上谷議長:監事の意見を伺いたい。
★黒田監事:私に議決権はないが、業務監査する立場として言えば、まず、この規定には定足数が明記されていない。また、規則の改廃についても規定されていない。つまり、この場(理事会)で決めることなのか。議決をするとされる場(評議員会)なのか、事務局長発議で決着できるのか定かではない。はっきり言えばナンセンスと言わざるを得ない。
◎ご指摘の通りと考えます。よって、本件は継続審議としたいのですが如何ですか。
★森田副会長:質問と意見ですが、本件は評議員会に上程されて、いつの時点から執行されるのですか。もしも評議員会後成立して、その定数変更実施がその後審議される役員選考委員会に活かされないのであれば、評議員会での改正案可決決裁がその後組織される役員選考委員会召集に活かされるように同時並行決議にすることが望ましいと考える。
◎石川事務局長:12月17日発送の『役員選考委員推薦依頼書』に基づき、推薦締切は2月末、その後、理事会で審議し『役員選考委員会委員候補』を決定。これを5月の評議員会に諮り、『役員選考委員』が選出される。翌6月に『選考委員会』が立ち上がり、委員長を互選する。それから『同窓会次期役員推薦(立候補)』を募り、8月ごろから審議入り、9月候補者名簿作成。10月の『第二回評議員会』で承認される運びとなる。ここで今回の選考委員会が解散するので、5月の評議員会での改正規定が実行に移されるのは、それから3年後の2023年役員選考委員会からとなります。
★森田副会長:であれば、2月の締め切り後、欠員補充者候補を用意しておき、5月の評議員会で決定された選考委員が欠員状態ならばその場で補充者を選出し、6月組織される選考委員会が定数確保されるようにしたいと即時決済を仰ぐのはどうか。
★森野理事:発議者は誰になるのか
◎石川事務局長:理事会です。
★芝間副会長:規定改正決議が評議員会となっている以上、現状規約の中で候補を決め、時を開けず、改定案を提出し決議するのがルールと思う。
★上谷議長:では、12月候補者推薦依頼書を発送し、2月の締切を待ち、欠員状態と分かった時点で、その対応を3月理事会で諮り、決したいと思います。
★阿部理事:委員決定の流れは、これで良いと思う。但し、先ほど出たように地方選出委員に対する処遇(交通旅費と宿泊費支給)をセットで考えないと委員受託者は出ないと思う。3月の時点での補充を考える場合、必ず、この対応について論議したい。
 ⇒ 一同賛成同意。本件は3月理事会審議(継続)
森野学院常務理事
・学院年金資産報告(資産運用報告)
・明治学院中・長期運営計画(基本金組み入れ等)
・法科大学院募集停止後の状況(司法試験3名合格)
・LGBT(性的マイノリティ)への配慮(対応処遇:通称名許可等)
・寄付金募集計画(現在、未達)
徳沢大学同窓会事務局長
・12月2日交流会開催 学生約200名。同窓生約140名
・キャリア支援について学長から継続して欲しい旨、お願いされる。
・白金祭と併せ、収益・募金130,722円を寄付させて頂いた。
・来年の交流会は、ホームカミングに併せ、中止する方向でいる。
・支部費再配分の検討を是非お願いしたい。
上谷議長:再配分については総務委員会でのメダル製作検討、同窓会本部運営費など、今後、支出される費用との兼ね合いを見ながら年度内に検討して行きたい。
上谷議長:これを持って第435回同窓会理事会を閉会します。

 

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