第474回理事会議事録

日 時 : 2022年9月15日(木)18:30~20:00
形 態 : オンライン(Zoom)
出席者 : 竹越・中野・上谷・桑原・柏木・長岡・菊地・荒井・山本・高里
      原田・徳沢・伊藤・中田・平田・塚本
陪 席 : 金子、黒木
議 長 : 上谷副会長代理(会長指名による)
議事録署名人 :高里・中田

Ⅰ、竹越会長活動報告 
  コロナ感染者は減ってきているが、大学と歩調を合わせて活動しなければならない。
  一般社会人とは違う、活動は注意しながら、慎重に、前向きに行いたい。
卒50年記念メダル授与式、記念礼拝、校友の集いは昨年よりも人数は増える見込み。
7. 21 = 第473回理事会
7. 25 = 企画委員会(歴史資料館と打ち合わせ)
7. 26 = 企画委員会(シネマ研究会と打ち合わせ)
7. 30 = 高等学校新校舎献堂式と内覧会
チャペルで学院役職者、学長、高校長、教職者が出席して行なわれた。
      とても良い校舎、今までチャペルの裏側というイメージであったが、明るくなり(特に藤村記念碑付近)明治学院高校で学びたいという中学生が増える事を期待する。9月1日から新校舎で授業開始
8. 3 = 正副会長会議
8. 4 = 藤村プロジェクト 小諸・馬籠ロケハン
8. 11 = 事務局会議
8. 17 = 企画委員会 ロケハンの反省、8月25日26日ロケの打ち合わせ
8. 18 = 臨時理事会 大海学院常務理事の学院報告 対面とオンラインのハイブリッド
8. 19 = 賀川ハル特別展 観覧して、懇談。
8. 23 = 正副会長会議
  = ヘボン経済人会役員会 
8. 24 = キリスト教教育セミナー キリスト教学校の在り方について青山学院教授の講話
クリスチャンでなくとも出席できる。学院評議員は出席したら良い。
8. 25 = 藤村プロジェクト 小諸藤村記念館ロケ
8. 26 = 藤村プロジェクト 馬籠藤村記念館ロケ
9. 1 = 正副会長会議
常任理事会
9. 12 = 藤村プロジェクト 白金キャンパスロケ
9. 14 = ヘボン経済人会理事会 
9. 15 = 正副会長会議
第474回理事会

追伸 10月24日 大田支部有志で西村京さんのチャリティーコンサート行い、
ウクライナ支援を行います。西村京さんはウクライナで活動していた。

Ⅱ、委員会報告
1,【総務委員会 柏木委員長】
報告事項
① 9月の総務委員会日程はまだ決まっていません。卒50年記念メダル授与式の詳細が判明してから、最新情報をもとに開催、29日頃を予定。事務局からも参加して下さい。
② 卒50年記念メダル授与式に参列者は60名程度(1972年卒業生)
③ 案内状の発送は9月21日~27日の間。返信を10月5日としている。
日にちが決まったら、連絡下さい。総務委員会のメンバーに封入作業の要請します。

2,【支部委員会 平田委員長】
9月13日(火曜) 18:00~19:30 オンライン開催 7名参加
報告事項
① 対面で支部総会・懇親会を開催するという連絡のあった支部は以下です。
湘南支部 10月。川崎支部 11月。兵庫県支部 2月(9月予定を2月に延期)
いずれも、口頭にて。正式通知書は無し。
茨城みなみ支部は対面で支部総会を10月に開催。総会後の懇親は行わない。
会場は「つくばカピオ」という公共施設。無料で利用でき、総会の会費はゼロ円。
② 神奈川ブロックの檜山ブロック長から、大和市は湘南中央支部に
座間市は神奈川北相支部に含める事、それぞれの支部長と合意したと
連絡がありました。ついては、大和市、座間市の同窓生にその旨を
報告する文章を、事務局で郵送戴きたいと要請がありました。
差出人は檜山神奈川ブロック長名です。
大和市は先週に郵送終了し、座間市は来週までに郵送します。
③ 神奈川西湘地区には当面、湘南支部総会の案内を出す。湘南支部総会に出席する中で、
西湘支部設立に機運が高まれば独立させるという方向で進む。檜山ブロック長と
阿部支部長が合意しています。
④ さいたま東部支部の役員就任受諾者と打ち合わせを行う。11月、大宮市か越谷市で。
その旨を、土井ブロック長と事務局長徳沢の連名でお知らせする。
(審議事項)
東京都町田市を同窓会支部設立するか、多摩東部支部に含めるか協議。
同窓生の人数は 大学、大学院 838名  高校、東村山83名
返信葉書が届いた結果は
町田支部設立希望 13人、多摩東部支部に合流 2人、支部設立不要 2人、
支部総会案内必要 25人、 支部総会案内不要 19人、
役員就任OK 3人
※町田支部を設立する。方法として下記のAかB。
A,町田市の同窓生から設立について東京ブロック長に申請してもらう
B,城東、城北と同じ様に支部委員会の主導で行う
※多摩東部支部に含める。その場合、多摩東部は6300人の大所帯になる。
結論
色々な意見が出たが、多摩東部支部総会に参加してもらう。町田支部設立は見送り。
東京ブロックで1000人以下の支部は無い。
設立しても10人程度しか集まらないのでは?
多摩東部総会に参加する中で多摩支部設立の機運が高まれば独立するという方向で進む。
町田の同窓生から返信葉書が到着して半年経つ。役員受諾者に連絡する必要ある
支部総会の案内が必要という同窓生に、当面開催できない旨、連絡する必要ある。

3,【企画委員会 桑原委員長】
① 明学ストリートは現在46社。現在修正中が1社あり、47社になる。
さらに、原稿が1社届いていて、48社となり、50社目前。
馬籠にロケに行った時、藤村記念館隣接の大黒屋という店で昼食をとったら、そこの
おかみさんが明治学院の卒業生であった。早速、明学ストリートに出店してもらった。
② 藤村生誕150年記念プロジェクトで企画委員会,小委員会をZOOMで再々行なった。
7月25日歴史資料館、26日シネマ研究会、28日白金ロケをまる一日かけて行なった。
③ 8月4日、ロケバスをたてて、小諸、馬籠、日帰りでロケハン実施。
PCR検査、抗原検査を行なったうえで。(8月25日、26日のロケ本番も)
④ 8月25日小諸でロケ。宿泊したホテルのフロントの方はテネシーの卒業生であった。
信濃毎日新聞の取材を受け、翌朝には新聞記事になっていた。
さらに、NHK長野放送局が収録にきて、翌朝のニュースで放送された。
(録画されたNHKニュースを画面共有で出席者が視聴)
いずれも、藤村の出身校、明治学院大学シネマ研究会の学生が藤村生誕150年記念
プロジェクトで藤村ゆかりの地を撮影したと紹介された。
⑤ 8月26日馬籠でロケ。岐阜新聞が取材に来て、9月5日新聞記事になった。
⑥ 8月31日の打ち合わせには歴史資料館の小杉さんにも参加戴いた。
⑦ 9月8日には9月12日の白金ロケの打ち合わせ。シネマ研究会も参加。
⑧ 9月12日の白金ロケ
⑨ 本日この後で、シネマ研究会が行う編集について打ち合せがある、これからも大変。
⑩ 公開の時期が固まってきた。11月11日学院の常務理事会があり、会終了後に放映を頼まれた。11月1~3日の白金祭でシネマ研究会が予告編を放映する。11月26日(土)に2号館(放映設備あり)で同窓生対象に上映会を開催する事を検討している。

4,【広報委員会 中田委員長】
① Do for others(第30号)が完成し、9月15日発送される。
同窓会のページには「全国支部紹介にと明治学院校歌を読む」が掲載されている。
② 同窓会NEWS秋冬号はDo for othersの同窓会ページに「明学いいとも」を加えたもので、今月末に完成の予定。
③ 企画委員会の藤村生誕150年プロジェクトについて、広報委員会の内山副委員長が、
小諸、馬籠に同行して撮影しているので、編集してホームページにUPした。
ご覧ください。
④ 10月22日開催の校友の集いについて告知を行う。同窓会ホームページでの掲載期間は9月20日頃~10月22日。本件は校友会佐藤センター長と連携を取って行っている。
大学同窓会ホームページでもUPする。
⑤ 卒50年記念メダル授与式について、9月20日、ホームページにUPする。

5,【財務委員会 長岡委員長】
  4月1日~8月31日 一般会計、特別会計報告。詳細は略。別紙郵送済み。

6,【塚本学院常務理事報告】 
① 藤村生誕150年プロジェクトについては学院理事会で報告しているが、新聞やNHKの取材を受けて記事になり、放送されたことで反響が良い。現役学生と同窓会が一緒に活動していること「素晴らしいね」と評価されている。
興味を持って戴いていることがありがたい。

Ⅲ、【質疑応答】
① 竹越会長 支部委員会へ質問。
町田支部設立を望む。東京多摩地区は人口が多い、面積も広いので3つ支部があっても良いと思う。
平田支部委員長 回答 検討します。
②中野副会長
藤村生誕150年の件、11月11日学院常務理事会で放映される事になった経緯を説明下さい。
竹越会長 回答 大海常務理事と面談した時に、諸々報告したら、放映の要請を受けた。
中野副会長
 シネマ研究会の主将から「放映しなければいけないのですか、同窓会に利用されているという意見もある」と発言あった。主将は常務理事会で放映すること知らなかった。
60人いるクラブなので色々と言う学生もいる。
 学生の文化活動を同窓会が支援しているという構図が大学から評価されている。主役は学生で同窓会が支援していて、同窓会は学生を利用していると思われないようにしたい。
 学生課、広報課からは学生がお世話になり、報道関係に取り上げてもらい、ありがとうございましたと言われているが、「学生が主役で同窓会がバックアップしただけです」と言っている、同窓会は控えめにすることが大学からの評価に繋がる。
 10階大会議場のオーディオ、映像の設備はアナログであるため、常務理事会当日、学生が失敗しないよう、恥をかかない様、同窓会が学生のフォローをする必要がある。
事前練習も必要。
塚本学院常務理事
 学校法人の理事会で同窓会報告をする際は、学生の活躍が際立つように配慮
している。
今回は同窓会が企画、現役学生が制作という点を強調した。
報道関係の写真も学生が中心となっていたのでそのように報告している。
上映にあたっては考慮されたい。
学生の知らないうちに、学院常務理事会で放映する事になったので、学生は同窓会に利用されていると思ってしまうのも理解できる。学生に華を持たせる事が必要。
 
Ⅳ、山本大学同窓会長報告
① 11月1~3日 白金祭について、大学同窓会は本館1353教室を借りて参加する。
内容はパネルを作成して、大学同窓会の活動を紹介と1月に開催するキャリア応援
イベントのPR、キャリア応援として「先輩と話ししてみませんか」という3つで
進めている。
白金祭来場者は1000人で、うち数十人が教室に足を運んでくれる事を期待している。来室者には生協が販売している明学クリアファイル、ボールペンをプレゼント。
クリアファイルにはキャリア応援イベントの案内を入れる。
② 学生は明治学院同窓会と明治学院大学同窓会が2つ存在する事を理解していない。
明治学院同窓会が教室をキャンセルしたので、大学同窓会の教室が取り消しになった。
パンフレット広告料金も支払ったが、取り消しになっていた。担当の運営委員が学生と連絡をとって事無きを得た。大学同窓会の位置づけ、活動の説明をする必要がある。
③ 2023年1月21日(土曜日)キャリア応援イベントは横浜キャンパス(2019年度に開催した事がある)で横浜国際学会と共同開催をする。
会場は横浜キャンパス・くららラウンジ。そこから、学生に配信をする。
講師の選択、直近の卒業生への講演要請をこれから行う。
  
Ⅴ、事務局報告
① 金子次長
来週、卒50年記念メダル授与式案内文を発送する際に、島崎藤村生誕150年の
チラシと校友の集い申し込み、案内チラシ(校友センターから頼まれた)を同封する。
今までは校友会、同窓会が協力する事がなく、独自で行っていたが、ホームページで案内をしたり、チラシの同封など、協力しあうようになり、良い関係になっている。
卒50年記念メダル授与式案内文発送は1259名。
上谷副会長より 案内文、校友の集いチラシ全理事に発送して下さい。
2,徳沢
※何人かの支部長から、支部総会と一緒に懇親会(飲食あり)は行う事出来ないか、
懇親会がないと、人が集まらないという意見あり。行政は水際対策・入国制限を緩和したり、GO Toの復活を計画している、飲食の人数制限も撤廃されているので、
支部総会に飲食付きの懇親会を認めても良いのではという意見あり。
何人かの支部長へ以下回答しました。
10月開催の校友会は飲食なし、学長講演とキャンパスツアー。教職員は集団で飲食する事を自粛している。支部総会の費用は大学校友会から拠出されている同窓会費で支部補助費として援助している。飲食の費用は参加者が負担しているとはいえ、飲食を伴う支部総会は自粛すべき。
飲食を伴う支部総会はホームページ記載のとおり、2023年1月までは遵守して戴きたい。飲食を希望する人が、総会終了後、会場を替えて、有志で飲食を伴って懇親する事は禁止出来ない。懇親する場合は明治学院の名前は出さない事。
本件は13日の支部委員会で報告し、出席者、了解。
 ※校友会一本化の進行状況。
  7月校友会常任幹事会終了後、対面で竹越会長が「学長が提案された高校、東村山を外しての一本化は問題がある」と話しされたことで、学長から新たな提案をすると
  言われた。校友センターの佐藤センター長は学長の命を受けて、提案の試案を作成し
  9月7日、学長の上申した。学長はそれを吟味されている。
  同窓会は学長からのあらたな提案待ちの状態。
  学長は支部の事について、関心があるそうで、佐藤センター長から、組織率、
活動資金についてあった。
  組織率首都圏20%、静岡県西部40%、遠隔の地方支部は50%を超えると回答。
  活動資金は不足しているので、賛助金、寄付など支部独自で調達している旨説明。
尚、校友会一本化について、ホームページ掲載の議事録にはUPしません。
また、郵送するプリントアウトした議事録では削除します。

Ⅵ、その他
高里理事
 10月26日(水曜)大田支部有志で西村京チャリティーコンサーの説明。会費5000円
 関心のある方はご連絡下さい。
菊地理事
千葉県の飲食店は1テーブルに4人という制限があるが9月30日で解除される。
総会は出来ないが、有志でプライベートの飲食を伴う懇親を行いたい。
柏木理事
 くらら会が白金祭に出店します。会場は本館1359教室。大学同窓会と同じ階。
「くらら会」はバザーで出店ということを連絡していたが、実行委員会には、バザーとは汚い古着を売るとイメージがあったようで、「感染対策に問題がある、それに「くらら会」は高齢者が多いそうなので、感染する可能性が高いと言うこともあるため、実行委員会として感染から守り切れないので、出店は許可できない」と言われた。学生達には状況を説明したところ、誤解していたと謝罪があった。結果として出店OKとなった。今回は会員による手作りのクリスマスグッズの販売のみで、既にクラフトのワークショプを開催している。

理事会議事録 |

Comments are closed.