ホープカレッジ留学経験者の皆様へのお知らせとお願い

1965年に明治学院大学からアメリカ・ミシガン州ホランドにあるホープカレッジに短期留学生が派遣されて以来、今日までかなりの人数の学生がホープカレッジのキャンパスで学び、多くの思い出を築いてきた事と思います。

 しかし、実はホープカレッジと明治学院の繋がりは明治初期には、既に始まっていました。1879年に2人の日本人、大儀見元一郎氏、木村熊二氏がホープカレッジを卒業し、帰国後、明治学院と深い関わりを持ち、その発展に大きく貢献したのです。

 木村熊二氏の功績を讃えるレリーフは、以前小諸市からホープカレッジに寄贈されていますが、私達は、彼と苦楽を共にした大儀見元一郎氏のレリーフ作成の必要性を感じました。
 ホープカレッジ側のご厚意、ご協力も大きく、2024年4月にホープカレッジキャンパス内に、大儀見元一郎氏の銅製レリーフの設置及び除幕式が執り行われる事になりました。

 このプロジェクトは、ホープカレッジ同窓会のシニアメンバーから発案され、現在銅板レリーフを作成中ですが、学校の予算ではなく、今までホープカレッジに関わりを持った日本人有志達の寄付で進められたらと考えています。

 詳細はシニアメンバー作成の下記YouTubeでご確認頂き、寄付はホープカレッジホームページ上からオンラインで出来ますので宜しくお願い致します。

1977年夏季留学生 舎人和子

同窓会からのお知らせ |

Comments are closed.