日時:7月4日(土)午後3時半~19時
会場:千葉市美術館大講堂・レストランかぼちゃわいん
演題:「思いを伝える話し方」足利恵政氏
出席者:11名
※HP「お知らせ」の掲載記事をご欄になり、ご参加下さった同窓生もおられました。
前日の豪雨で冠水した千葉駅周辺ですが、当日は小雨。無事に同窓生の集いを開催することが出来ました。今回はOBの足利恵政氏(大経68年卒)が「思いを伝える話し方」①話し方を学ぶ心構え②表現のしかたの二点について、楽しく分かりやすくお話して下さいました。氏は長年に亘り「話し方教室」を主宰されると同時に朗読と加曽利貝塚説明員のボランティアをされておられます。
自分の思いとは関係なく、話の内容は聞き手の解釈によって決まってしまうので、良い人間関係を築き、明るく笑顔で挨拶し、分かりやすい言葉でハッキリと新鮮で印象的な内容を話す事がいかに大切であるかを改めて認識致しました。良い言葉で良い人生を築いて行くことが大切。話し方を学ぶ事は人生を学ぶ事であり、人生は総てが青春であり、人は理想を失う時に初めて老いると言う見事な結びで終了しました。
その後はレストラン「かぼちゃわいん」で懇親会となり、最後は全員で校歌を斉唱し、楽しい一時を共に過ごしました。