2018年度神奈川北相支部総会開催報告

日時:2018年11月10日(土)11:00~14:00
場所:レストランけやき(厚木商工会議所内)
参加人数:34名

  8年間支部長を務められた網野宏彦氏(65.商学)が退任され、代わって足立原強氏(68.商学)が就任し、足立原体制で新たな気持ちでスタートしました。
 当日は、20代から80代までの老若男女を問わず34名が一堂に会し、今回は近年で最多の参加者がありました。役員や会員同士が互いに声を掛け合ったこと、他地区の支部長のお力添えもあり、感謝しております。今回はお金のかからない「会員による」「会員のための」の総会、懇親会にしようと工夫・改善に努めました。講師には外部からは招聘せず、横溝勉氏(75.法学 税理士 秦野在住)にお願いし、「成年後見制度」と題して、30分の講話をしていただき、短時間でしたが大変参考になりました。
 懇親会では、谷口四郎神奈川ブロック長による最近の明学の様子などの報告後、小瀬瀧夫(70.法学)副支部長の当意即妙に対応する名司会のもとに、笑いあり、和やかな雰囲気のなかで進められました。参加者一人ひとりがスピーチされ、在学中の明学の様子、新学部、新学科の誕生とその背景、よき友との出会い、よき師の導きなど明学が人間形成に及ぼしたこと、さらには同窓会の今後の一層の発展のための提言・提案等もあり、楽しい有意義な時間を過ごすことができました。
 一人ひとりが、創設者ヘボン博士が生涯貫いた精神、明学の教育理念“Do for Others What You Want Them to Do for Others.”を大切にされて、それぞれが社会に貢献している姿を垣間見ることができました。
 最後に、明学第一期生の島崎藤村が将来ある学生に対して、新しい時代に希望をもって一人ひとりが、その道を切り開いてほしいという、彼のメッセージが込められた校歌を、私(67.英文)幹事長の指揮で高唱しました。
 私たちを成長させてくださった明学に感謝しつつ、再会を約束し、散会しました。その後、二次会にカラオケ、さらに三次会へと盛り上がり、それぞれ帰路につきました。


記:神奈川北相支部幹事長 望月國男(67.英)