東京城北支部メールマガジン 第3号発行 

 

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東京城北支部 Eメール通信「MG-じょうほく通信」(2022年 第3
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今年は島崎藤村生誕150年です。

 東京城北支部の皆様

 私は、東京城北支部の幹事をしております桑原と申します。明治学院同窓会の企画委員会に所属し、さまざまな企画を立案しておいますが、皆様は今年が同窓生の島崎藤村の「生誕150年」だということをご存知でしょうか。ご承知のとおり藤村は「明治学院校歌」を作詞しています。

明治学院同窓会では、明治学院大学シネマ研究会とのコラボで、藤村が生まれた岐阜県馬籠、明治学院普通部本科を卒業したあとに、英語・国語の教師として赴いた長野県小諸、そして白金キャンパスで取材・ロケを行い、明治学院歴史資料館のご協力もいただいて、校歌が作詞されるまでの功績をたどり、映像で皆様にお伝えすることにいたしました。

今回はロケのこぼれ話をお伝えいたします。

8月25日は朝、ロケバスで白金校舎を出発。午前中には小諸の懐古園に到着しました。園内にある藤村記念館と藤村が教師をしていた小諸義塾を、記念館館長にお話を聞きながら夕方まで収録を行いましたが、ここになんとNHK長野と信濃毎日新聞が取材に来てくれました。

NHK長野では26日の朝6:55と7:55のニュースで放映され、信濃毎日新聞は26日の朝刊に掲載されました。

宿泊は懐古園のすぐ横の「小諸グランドキャッスルホテル」でしたが、フロントの方がなんと「テネシー明治学院高等部の卒業生でした。

8月26日の朝、馬籠に移動しました。撮影前に藤村記念館の隣にある「大黒屋茶房」で全員昼食ととりましたが、ここのオーナーが偶然明治学院大学英文科卒でした。早速「明学ストリート」に掲載をお願いし、OKをいただきましたので、馬籠にお出かけの際は、是非お立ち寄りください。

藤村記念館でも事務局長のお話を伺いながら撮影を行いましたが、ここでお会いしたご夫婦が長野県上田の方で、朝のNHK長野のニュースをご覧になって、「それでは馬籠の藤村記念館にも行ってみよう」ということで、こちらにいらしたとのことでした。記念に藤村が幼少時代に勉強をした部屋で記念撮影をいたしました。

馬籠のロケでは岐阜新聞の取材も受け、後日掲載されました。

2日間のロケでは、現役の「シネマ研究会」7名が大活躍でした。撮影終了後、藤村記念館前での記念撮影です。

作品は現在「シネマ研究会」が編集作業を行なっております。年内にYouTubeで配信予定ですが、学内での先行上映が1126日(土)に行われることになりました。会場は2号館2401教室で、133014302回上映されます。是非お誘い合わせの上、白金キャンパスへお越しください。詳しくは明治学院同窓会のホームページをご覧ください。

島崎藤村生誕150年上映会案内_202210

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発行:明治学院同窓会 東京城北支部==============================================================================

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