【2023年 静岡県西部支部 活動報告】

①設立10周年記念支部総会・懇親会 

12月10日(日曜日)12:00~14:30 出席者33名

1960年代卒、70年、80年、90年、00年、10年、20年代卒、全世代が出席。

昭和の卒業生(60年代、70年代、80年代)の出席が平成(90年代、00年代、10年代)と令和(20年代)の卒業生の出席を下回りました。

平成の卒業生12人、令和の卒業生5人に対して、昭和の卒業生が16名。

今まで、毎回出席されていた先輩方が高齢、健康不安、コロナ危惧を理由に大幅に減少しましたが、前回1名であった令和の卒業生が5名と大幅に増えました。

増えた理由は前回出席した女性が知り合いを誘ったり、2006年以降の卒業生の懇親会を2023年には2回開催し、令和の卒業生も参加した事が要因です。

また、支部長、副支部長、事務局長、会計などの主要役員全員が平成の卒業生に世代交代し、役員若返りができました。

支部総会の案内状は、若い人の意見を組み入れて作成しました。※今までホテル宴会場を使用していたのをレストラン(ホテルの会議室に隣接)に変更。

 服装はノーネクタイとし、カジュアルな会としました。

 ホテル、ネクタイは堅ぐるしい、ご立派な方々の集まりと思い、若い人は参加をためらう。

 (今回、ネクタイ着用は2人。初参加の男性と支部長=今まではノーネクタイだが、支部長に就任したので正装)

※案内状には前回出席した2006年以降の卒業生6名のテーブル写真を載せ、若い人も出席する会である事PRし、ノーネクタイを奨励しました。

 

今回は設立10周年記念であり、竹越同窓会長に出席戴き、明治学院設立160年、

同窓会設立120年について話をしてもらいました。

乾杯の発声は2007年卒業の男性(2006年以降の卒業生のまとめ役)で、挨拶は30秒で終わりました。(長老の人は乾杯の発声では、それなりの話をしなければいけないと思っているが、若い人は簡単で良いと思っている)

②関ケ原古戦場記念館観覧、関ケ原古戦場跡散策

9月24日(日曜日) 8:00~20:00 参加者6名

毎年恒例の小旅行が4年ぶりに開催できました。

歴史好きの6名で、レンタカーに同乗し、関ケ原に行きました。

古戦場記念館はちょうど「NHK大河ドラマ・どうする家康」の関ケ原合戦放送と同時期で沢山の人並んでいましたが、予約していたので、スムースに入館できました。

又、東西両軍の武将の陣地跡はできるだけ、徒歩で廻りました。

③英語学者 大杉正明先生の講演会

3月18日(土曜)15:00~16:10

演題「英語力は比喩力だ」でした。

大杉先生は「1982年~ NHKテレビ、ラジオ英語教育番組」を多数担当された有名な先生です。当日は先生を慕う多くの同窓生がオンラインで50名、浜松の会場には20名ちかくが参加し、静岡新聞の記事になりました。 

※参加者からの感想を3つ紹介させて頂きます。

:「大杉先生のお人柄とユーモアが伝わってきて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。」

:「忘れていた沢山の比喩表現を思い出させてもらったり、初めて知った表現もあったりして、楽しく視聴させていただきました。」

:「大杉先生の講演や語学番組へのご出演を楽しみにしています。」

※静岡県西部支部では、英文学科卒業の女性が中心になって、講演会、勉強会を2014年から毎年おこなっています。今回が10回目になります。毎回、静岡新聞の記事になっています。(コロナ禍ではオンラインで)

④支部総会

2月5日(日曜日)12:00~13:30 

会場 ホテルコンコルド 出席者32名

コロナ感染者が減少したとはいえ、沈静化していない中、多数の同窓生から要望があり

支部総会を飲食無し(お茶のみ)で開催しました。

2011年支部設立から支部長を務めた花咲宜彦さんが退任し、202341日から神間智博さん(1992年卒、法律)が支部長を務める事が承認されました。支部長の他、副支部長、事務局長などの主要役員全て、平成の卒業生が務める事となり、10年後を見据えて、世代交代ができました。

支部総会の様子が静岡新聞の記事になりました。

支部総会終了後、会場を変えて、希望者で懇親会(飲食あり)を行い、30名が出席しました。(支部総会に出席して懇親会に出ない人が3人、支部総会に欠席して懇親会出席が1人)懇親会に、2007年以降の卒業生が6人、出席しました。令和卒業が1人いました。