ウィメンズ クラブ「くらら会」の大きな行事である総会は、2016年7月9日（土）、明治学院大学白金キャンパス本館10階大会議室で開催されました。

総会出席者は、「くらら会」会員は38名でしたが、「くらら会」をサポートして下さる皆様が総会の成り行きを見守って下さいました。昨年度の活動報告と決算報告、今年度の活動計画と予算も無事に承認され、新たな1年に歩を進めました。

総会の折、初めて卒業生による講演会を実施しました。今回は子どもの虐待を取り上げました。今子どもの虐待は非常に大きな問題として取り上げられており、児童虐待防止法も虐待に関してかなり細かく改正されています。時節にあった適切なテーマでした。今私達一人ひとりが、子どもの虐待にもっと関心を持たなければならないということを、講演を通してつくづく考えさせられました。講師の卒業生は、難しいテーマをわかりやすく説明して下さいましたので、参加者の学びも大きかったと思います。

総会、講演会の後のアフタヌーン・ティーの集いでは、軽食を頂きながら、会場のあちこちで会話の輪が広がっておりました。初めてご参加の方も、いつの間にか打ち解けてのソーシャルタイム、これぞ「くらら会」の〝アフタヌーン・ティーの集い”です。

会場では、くらら会の行事には恒例になっているミニ・バザーを同時開催しました。このバザーの売り上げは、災害地にボランティアを派遣している明治学院大学ボランティア・センターへの寄付となりますので、皆様その旨を理解してお買い上げ頂きました。どうもありがとうございました。

なお、今後総会は可能な限り7月の第２土曜日に開催の予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。