2017年度ウィメンズクラブ「くらら会」総会開催報告

日時:2017年7月8日(土)13:00~16:00
場所:明治学院大学白金キャンパス本館10階大会議室
参加人数:37名

 明治学院同窓会ウィメンズクラブ「くらら会」が発足してから4回目の総会は、
出席者は全員で40名弱と少々寂しい数であったが、松原康雄明治学院大学学長を
はじめ、前学長の鵜殿博喜教授、明治学院同窓会副会長、明治学院大学同窓会長
同窓会理事の皆様の臨席を得て、本年度の総会を持つことが出来た。総会では、
昨年の活動報告の後、今年度の活動計画として以下の項目を提議した。①第4回
総会の開催、②総会に引き続いて、卒業生による講演会開催、③総会後のアフタヌーン
ティーの集いの開催、④白金祭に出店・参加、⑤クリスマス会の集い、そして早春
のホテルランチと散策等が、会員相互の交流を目的とした主だった活動として計画
されている。同窓会支部との交流や連携として各支部の総会等に出席することで、
「くらら会」として同窓生の横のつながりに積極的に参加したいと考えている。
知名度の低い「くらら会」は、機会をとらえて皆さんに知って頂く必要があるので、
積極的に支部総会など、同窓生の集いに出向いての宣伝が必要とされている。
会員数の拡大は大きな課題であるが、現会員の一人一人が、知り合いの同窓生に
声を掛けることも大きな力になる。「くらら会」の存在をアピールする手段と    
しての、ニュースレターの発行やチラシ等の配布も大切な活動であるが、ニュース
レター等情報の発信を担う委員会の充実も、目下大きな課題の一つとなっている。
「くらら会」は、今年で創設4年目を迎えた。新しい支部の設立に際しては、同窓会
から補助があるが、今後は会員数に応じて通信費等の実費が支払われるのみで、「自立
運営」が原則になる。現在「くらら会」の運営は、年会費¥1,000で、会費収入¥60,000~
¥70,000が活動費となっている。これからの運営を円滑にしていくための方法について
様々な点から検討を重ねて来たが、会費の値上げもやむを得ないのではないかという
結論になった。会費値上げについては、今年は据え置きとし、2018年度から年会費を
¥2,000とすることで了承された。総会の後は、卒業生による講演会、引き続いて恒例の
アフタヌーンティーの集いが行われ、和やかなひと時を持った後、閉会した。(詳細は
「くらら会」発行のニュースレター6号、秋冬号を参照してください。)