ヘボン顕彰碑へ「アンネの薔薇」移植

ヘボン顕彰碑愛護会では、昨年4月より(学法)明治学院法人事務局の櫛田健一法人事務局長と交渉をしていた白金キャンパス記念館前に植えられていた「アンネの薔薇」1株を02月15日(水)贈呈されました。

「アンネの薔薇」はその日のうちに横浜市中区山下町に在るヘボン顕彰碑前に無事移植し、他の3本の薔薇と一緒に4月になったら黄色からピンク色の奇麗な花が咲く事でしょう。

「アンネの薔薇」は第2次世界大戦中、収容所に収容されていたアンネフランク(アンネの日記の作者)の死後、ベルギーの園芸家が父親のオットーフ ランクにプレゼントした薔薇に付けられた名前であり、2003年金井学院牧師の働きかけと、広島県福山市の「ホロコースト記念館」のご厚意により明治学院に分けられたものです。

                  (記・ヘボン顕彰碑愛護会、代表世話人:永井 彪・1968年大経卒)

左から 永井彪横浜支部長・櫛田健一法人事務局長・棚田守彦横浜支部礼拝担当役員