会場:名鉄ニューグランドホテル(名古屋駅西口)
出席者:45人(愛知県32人、岐阜県13人)
愛知県・岐阜県合同支部総会は、4年ぶりに明治学院大学校友会との共催で開かれ、例年より多めの45人の同窓生が参加しました。午後4時30分から合同支部総会が開かれ、田中健・東海ブロック長(1972年大法卒)による同窓会の活動状況報告に続いて、下岡寛・愛知県支部長(73年大法卒)、鹿野道郞・岐阜県支部長(72年大法卒)から各支部の活動報告と会計報告があり承認されました。
2015年は明治学院同窓会旧東海支部(愛知、岐阜、三重3支部の前身)の創立60周年を迎え、11月に3支部合同での記念総会を開催、岐阜県中津川市の島崎藤村記念館見学、60周年記念誌の発行などの記念行事を予定している旨の報告がありました。
引き続き、午後5時から大学校友会が開かれ、大学側から井上孝代・学長特別補佐、本田小恵子・校友センター長、小室和子・校友センター課長が出席しました。井上特別補佐から13年の明治学院150周年記念事業の報告があり、今後の展開として大学のブランド戦略、個性の強化方針、入試から学生生活、就職までの支援策について説明がありました。地方に住むOBにとっては母校の知名度アップは悲願といってもよく、質疑応答では名古屋での入学試験開催、大学のシンボルともなるスポーツ部強化対策などを望む声が続出、予定時間をオーバーするほどでした。
午後6時からはお待ちかねの合同懇親会に移り、1年ぶりの再会を懐かしむ姿や、初めての参加者を歓迎する歓談の輪が会場全体に広がりました。懇親会の締めは恒例の校歌斉唱。応援団OBの工藤正浩さん(68年大経卒)のエールで参加者全員が歌う様子に井上特別補佐は「卒業生のみなさんによる校歌の生歌は初めて聴いた」と驚いていました。
愛知県・岐阜県両支部の14年の主な活動
5月20日(水) 合同幹事会(名古屋市)
28日(木) 親睦ゴルフコンプ(東名古屋CC)
6月 8日(土) 東海ブロック会議(名古屋市)
7月 5日(土) 幸兵衛窯見学会(岐阜県多治見市)
9月20日(金) 支部総会準備幹事会(名古屋市)
10月11日(日) 合同支部総会・校友会(名古屋市)
25日(土) 親睦ゴルフコンペ(東名古屋CC)
12月18日(木) 幹事会忘年会(名古屋市)
15年2月 小坂酒造場見学会(岐阜県美濃市)
文責 高野行正(75年大法卒)