日時:2014年7月6日(日) 午後3:00~7:00
場所: 「千葉市美術館 11階(大講堂) (レストラン かぼちゃわいん)」
出席者:9名
【初めに】
参加人数総勢20名を目標に案内状を出しました。他支部である東葛支部の橋本氏、永田氏の参加を頂きましたが、残念ながら結果は、総勢9名でした。
当日、懇親会が終わり、帰り際に支部長が「参加人数は、少なかったが内容は成功でした。」この言葉を励みに、11月8日(土)は一人でも参加者が増えるように関係者一同声掛けを行います。
【講演会について 14:45~16:45】
菊地副支部長の司会で、支部長が挨拶。いよいよ、飯田弁護士の講演が用意されたレジメを元に開始されました。
講演の内容は、レジメの項目を記載しますので、想像できると思います。
タイトル「弁護士から見た司法制度について ~知って得する法律知識に触れながら~」
-詳細は省略-
第1 自己紹介
第2 法曹を目指した動機・理由について
第3 司法試験に合格してから司法修習まで
第4 司法制度について
第5 弁護士になってから
よくある相談(債務整理/離婚/遺言・相続/交通事故/刑事事件)
(感想)
①弁護士試験に合格しても司法研修での最終試験に合格しないと裁判官・
検察官・弁護士になれないとか。
②取り調べの可視化に関しては、被疑者側でも反対意見があるとか。
③裁判官は3年、検察官は2年で転勤なので、飯田氏は転勤のない弁護士
を選んだとか。
飯田氏の大学時代の私的な事から、身近な法律相談まで興味深い講演でした。 短い時間ではありましたが、弁護士に関しても多くの知識を得る事が出来ました。
質疑応答も適時に行われ、最後の方では、質問が白熱し予定時間15分オーバーした時点で、会場使用時間の関係で打ち切りとなりました。
【懇親会について 17:00~19:00】
菊地副支部長の音頭で開始。ビールでの乾杯は、長老の滑川氏の掛け声で講演会の余韻が冷めやらない中、始まりました。
ビール・ワインが飲まれ、生ハムのオードブル、スープ、メイン料理のステーキと相まって、参加者自己紹介に花が咲きました。
東葛支部の橋本氏、永田氏両名の経歴や趣味に千葉中央支部のメンバーは興味津々。
さながら両支部の懇親会状態。その中で飯田弁護士は、終始にこやかにアルコールの余韻にひたっているようでした。
あっと言う間に、時間が過ぎ竹村支部長の指揮で校歌斉唱となり、最後に記念写真で散会となりました。
【カラオケにて 2時間】
嬉しいではないですか。飯田弁護士、東葛支部の橋本氏参加です。千葉中央支部、いつもの3人組も同席です。驚きは、橋本氏の歌の上手さで別格でした。2時間切れ間なくみなさん順番通り歌いつづけました。
締めの歌は「今日の日はさようなら」で、みんなで肩を組みながら合唱でした。11月8日(土)は多くの参加者があることを願い、みんなで千葉駅へと歩みを進めました。
(黒岩記)