千葉中央支部総会報告

千葉中央支部総会写真 001

日時: 2013年11月16日(土) 16:00~19:00
会場: 京成ホテル ミラマーレ
出席者:11名

 千葉中央支部の幹事として、新しく、黒岩さん、花澤さんが加わり、支部の活性化のためにはどうしたら良いか何度か会合を重ね、総会に向けて、今年は明学150周年でもあり、例年にない取り組みをして参りました。
一つは11月の総会の前に明学歴史資料館研究調査員 松岡良樹氏をお迎えして、9月28日(土)「同窓生の集い」~ヘボン式ローマ字が日本と日本人に与えたもの~を企画しました。
総会だけではなく日頃からの同窓生同士の交流をもっと図る為に実施しました。 残念ながら時期も総会に近かった為、同窓生の参加者は5名と少なく、残念な結果でしたが、松岡氏の気さくなお人柄やユニークなお話に皆、大変盛り上がり、有意義な集いとなりました。
 総会は11月16日(土)ゲストスピーカーに岩谷英昭氏をお迎えし、「ヘボン先生を語る~その生涯とエピソード~」にて開催致しました。案内は例年に添い300人に発送しました。また場所、参加費(4000円)も例年と変更し、多くの同窓生が集えるように試みました。しかし、ふたを開けてみると参加者数は例年と変わりなく、これではいけないと急遽、更に200名に案内状を追加発送しました。
それでも参加者数は数人増えただけで、結果的に8名でした。幸い返答が80名近い方々からあり、これらの皆様を大切にし、今後につなげたいと思います。それでも総会自体は大変素晴らしいものでした。
 総会の後、岩谷氏の講話を頂きました。さすが岩谷氏、豊富な写真を含む素晴らしい映像のパワーポイントを駆使されて、ヘボン先生の生い立ち、エピソードなど熱情を持って語って下さいました。参加者からもこのような内容を初めて学び、感動したと感想を述べておられました。その後の懇談、校歌、記念撮影と会は無事終了し、150周年記念に相応しい総会となりました。
今後更に、支部活動の進展を幹事の方々と努力し、実施して参りたいと決意します。