東京城北支部メールマガジン 第5号発行

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東京城北支部 Eメール通信「MG-じょうほく通信」(5
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東京城北支部の皆様

支部の監査を拝命しております霜 雄一郎と申します。飛木支部長や役員の方々とともに「何をしたら支部の皆様に喜んで頂けるか」を考え、日々活動をしております。今回は「明学で良かった」と思うことを書かせて頂きます。

早稲田、慶応、青学、すべてから「うちには、あなたはもったいない」と入学をテイよく断られ、見事明学に合格したのが33年前。湘南のゆるい風に吹かれ、陸(おか)サーファーだった私は、このままでは人生ダメになる、と学内で最も厳しいと言われた体育会空手道部に入部しました。それから学業をした記憶はなく、学内では道着か学ランで歩き、試験でも空手道歌を答案用紙に書けば合格、という懐の深~い時代でした。明学で良かった。

その後、「体育会採用」でメガバンクに入社。当時は明学から入社した男子は少なく、珍しがられました。頭を使った覚えはなく、明学体育会のエピソードトーク

(「伊勢行軍」:日本橋から伊勢神宮まで徒歩で15日間かけて参拝へ行く行事、の話は特にうけました)だけで出世しました。明学で良かった!

また、空手道部の監督だった10年間には、廃部の危機から這い上がり、1部昇格を成し遂げました。その後OB会長となり、今年は創部70周年を迎えます。歴史と伝統があり、喜びを味わえる明学で本当に良かった。

そして、警備会社の代表としては珍しい「なんだか品の良い大学の出」、というありがたいイメージを持たれたまま現在に至ります。明学で本当に良かった!

 

我々はもっと明学出身であることに誇りを持ち、卒業生同士のつながりを深めるべきだと強く思っております。そのためには、今一度学生時代の仲間を思い出し、連絡を取り合い、声を掛け合って、支部活動や同窓会に足を運んで頂ければ幸いです。

お世話になった明学への恩返しのためにも、引き続き皆様とともに支部を盛り上げて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

暑苦しい文章でしたが、昭和の体育会男子に免じてご勘弁下さい<(_ _)> 

1991年夏、伊勢神宮徒歩参拝行軍。今はなき「グリーンホール」の前で、応援団や体育会の皆さんに見送られて出発。中央ヤギのようなあごひげを生やしているのが私。

2014年秋、1部昇格した試合後、かわいい後輩たちと武道館の前で。

==============================================================================発行:明治学院同窓会 東京城北支部==============================================================================

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