明治学院大学クリスマスツリー点灯式

明治学院礼拝堂(白金チャペル)内で11月19日(金)、クリスマスツリー点灯式が開催されました。
 点灯式はコロナ感染予防対策を配慮して昨年よりもさらに簡素化され、少人数で限られた学院関係者によるチャペル内での小さな集いでの点灯式となりました。
 式はパイプオルガンによる前奏「起きよ、と呼ぶ声あり」(JS.バッハ)から始まり、讃美歌斉唱の後に村田玲音(むらた・れお)明治学院大学長による聖書の言葉(旧約聖書 イザヤ書11章1-2節)が朗読され、石川理(いしかわ・さとる)明治学院高等学校長のクリスマス・メッセージが添えられました。メッセージではクリスマス前、約4週間の待降節(アドベント)について語られていました。
 その後、讃美歌斉唱後に北川学院牧師による祝祷がおこなわれ、パイプオルガンの後奏として「ノエル」(L.C.ダカン)曲演奏で幕をとじました。
外では日が暮れた暗がり中、正門前横の芝生広場には点灯前の大きなツリーを中心に周りに12本の小さなツリーが配置されていました。
芝生広場には大勢の高校生がクリスマスツリーを取り囲んで、点灯を待ちわびていました。
点灯は待ちわびている大勢の高校生のカウントダウンにより午後5時ジャストに一斉に点灯され、そのイルミネーションの輝きに大きな歓声に包まれました。
イルミネーションを着飾った大きなツリーの一番上を見上げるとひときわ大きく輝く星形(トップスター別名ベツレヘムの星)が飾られており、その美しさで心に沁みわたり、時がゆっくりと流れるような感じを受けました。
来年にはコロナ感染が収束して通常の点灯式が開催されることを心から祈るばかりです。

クリスマスツリーの点灯時間は、2021年11月19日(金)~2022年1月6日(木) 16時30分~22時30分です。
大学のホームページもご覧ください。
https://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2021/th1m8S9k.html

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