同窓生との交わり方

2020年4月より大学同窓会の第六期運営委員会の事務局補佐としてお手伝いさせて頂いております1982年卒筑田良と申します。しかしながら実態は、名ばかりの委員で全くお役に立てていないのが実情です。みなさま、大変申し訳ございません。
卒業して以来、俗に言うサラリーマンとして社会人になり2社転職後、30歳で現在の会社(マンションのことならわかるんだ…タラタタッタラ?)に転職して早30数年経ちました。現在もお陰様で忙しい日々を送っております。
7年ほど前に、何気に集まった仕事仲間で、当社のグループ会社全体で明学卒業生がどれくらいの人数がいるのだろうかとういう話になり、調べたら、以外にも当時で約70名が確認できました。それならば、と言うことで有志で声掛けをして会社の白金会なるものをスタートさせました。なかなか全員参加という訳にはいきませんが、年1~2回懇親会や新入社員歓迎と称して会を催していく中で、改めて「えっ」顔は知っていたけど君も、あなたも明学生だったの、ということがわかって、会話もでき仕事的にもスムーズに行く事もありました。
しかしながら現在は、コロナの影響もあり、3年以上、開催できていません。残念です。
会社の所在地も港区で距離的に大学からも近い?(あまり関係ないですね)ので、毎年継続して明学生の入社があります。そういう意味では、自分が気づいていないだけで以外と身近に同窓生がいるのかもしれません。
社会人になってから個人的には、同窓生関係で仕事をしたことは、ないと思っていましたが、どこかで関りがあったのかもしれません。仕事関係の中では、なかなか出身地の話はできても、出身学校のことは、話にくいですよね。
でも何かのきっかけで同窓生とわかれば、仕事以外の話題ができるので親密さが増すのではないかと思います。特にスポーツ系の会話ができれば楽しいですよね。
今年は、箱根駅伝で明治学院大学2人目のランナー榎本君が走ったのが一つの大きなニュースです。これ以外にも野球、ラグビー、サッカーなどTV中継で母校が見られるようになれば、学校の知名度もあがって同窓生同士の交流も活発になること間違いなしです。
正直スポーツ系は、まだまだマイナーなところから脱し切れていません。学業もそうですが、色々な分野で母校の名前が発信できれば、さらに交流も広がると思います。
言うは簡単、実行は難しいですが、いつかこんな会話がみなさまとできればと思いながらつぶやきを書いています。
今は、できることから実行して何かの形で少しでも貢献できるよう自分自身のスキルアップも含めて努めて参りたいと考えています。

筑田 良(1982年体育会ラグビー部卒)