箱根駅伝予選会観戦記

明治学院大学箱根プロジェクト2028のスタートにあたり、本格的な箱根挑戦のスタートは、第101回箱根駅伝予選会になりました。
2024年10月19日、自衛隊立川駐屯地を9時35分にスタート。10月半ば過ぎにも関わらず25℃を超える異例のレースとなりました。配布されたタオルを持ち、コースで待つ我々もじっとり汗が出てきます。

 立川市街を経て、多くの在校生、校友が待つ昭和記念公園へのハーフマラソンで序盤から積極的なレースをしてくれました。何と5キロ時点では、43校中7位という成績。昭和記念公園は、市街と違い湿度も高く走路も湿っていましたが、多くの声援と明治学院大学の幟やタオルが振られる中、箱根に向けて懸命の走りに現地の校友、テレビ観戦の校友が感動しました。テレビでも明学トップの栗原選手をはじめ明治学院選手の勇姿が数多く放映されました。  

 明治学院大学としては、過去最高の20位を超える19位です。予選会での敗退とは言え、箱根実績校の拓殖大学、上武大学、亜細亜大学を上回る成績に、確実な手応えを感じました。

 第101回箱根駅伝では、関東学生連合チームの一員として、3人目の明治学院大学箱根ランナーが生まれることが確実となりました。新春の沿道で多くの学生、校友と共に応援できる日を楽しみにしています。