2024年11月1日、「さん・サン特設ステージ」において華々しく開催されました。
「グローリーフェス」とは今年誕生した、我ら明治学院大学の新応援歌「M.G.
Glorious」を各サークル団体が独自のパフォーマンスで競う合うフェスティバルなのです。
この新応援歌「M.G.Glorious」の作者は、音楽性の高い今年35周年を迎えた人気バンド「東京スカパラダイスオーケストラ」のメンバーである、卒業生の茂木欣一氏です。
この新応援歌プロジェクトは明治学院大学保証人会の創立60周年記念事業として、我々明学生に贈られました。
この曲には茂木さんの「在学生・卒業生全ての明学生が強い絆で結ばれ、これから進む未来が光り輝くものであって欲しい。」という願いが込められています。
「グローリーフェス」トップバッターは、リーダー部・チアリーディング部・ブラスバンド部で構成される華の応援団の登場です!さすがの応援団、今までの応援歌とは一味違うポップなナンバーを、見事に華麗に力強く表現してくれました!すでに体育会クラブの試合で新応援歌で選手達を応援してきた貫禄があります!
続いては茂木さんも在学中所属していた音楽サークル・ソングライツから「ザ・クンスト」の迫力あるバンドパフォーマンスです!腹の底に響くドラムとベースのうねりに、ギターの自由自在にステージを走り回りながらのテクニック、ベースのボーカルが応援団バージョンとは別曲なような迫力に会場は大いに盛り上がります!
次は何と体育会競技ダンス部がブラスバンド部のBGMに乗り、総勢29人の男女部員が華麗なるダンスパフォーマンスを披露してくれました!これは見事な応援歌のパフォーマンスではありませんか!この楽曲の広がりの表現は作者の茂木さんも喜んでくれることでしょう!優雅で情熱的なステージに拍手喝采でした!
そして4組目は音楽サークル・アコースティック・マインズから「ももさん」のステージです!
下手にギター、上手にパーカッションを従えての「M.G.Glorious」をしっとりと歌い上げて、歌詞が心に響きます。
ブラスバンドバージョン、バンドバージョンとも違う、みんなで一緒に歌えるフォークソングとも言えるステージにいやされました。
「グロリーフェス」盛り上がっています!音楽サークル・コール・ディ・ゾンネから女性ボーカルバンドの登場です!男子学生のギター・ベース・ドラムス編成バンドを従えた金髪のボーカリストが会場を一体感に包みます!まさに女性ボーカルJ-POP版の応援歌に観客の拍手も大きくなります!
最後はなんと演劇研究部が「ザ・クンスト」のレコーディングした「M.G.Glorious」をBGMに5人の劇団員が楽しい舞台を披露してくれました!ヘボン先生とクララ夫人を中心に白金と横浜キャンパスでの熱い明学ライフを見事に演じきったパフォーマンスとなりました!同窓会のスタッフはこの劇研の舞台に大喜びでした!
あっという間の、応援団から始まった熱いステージ、競技ダンスあり、バンドあり、弾き語りあり、劇団ありの様々な新応援歌の「グロリーフェス」は白金祭スタートのイベントを大いに応援してくれました!この中でグランプリを選ぶことは難しいとは思いましたが、会場投票により見事ソングライツの「ザ・クンスト」が受賞しました!
まずは12月1日(日)明治学院大学同窓会主催「現役学生・同窓生交流会」で「ザ・クンスト」の表彰式、そしてパフォーマンスが披露されますのでぜひ交流会に参加してください!
「M.G.Glorious」はこれから体育会クラブの試合応援はもちろんのこと、白金・横浜キャンパスのあらゆる場面で歌いつなげられる事を確信したイベントでした!
レポート 「グロリーフェス」実行委員会 中野薫