【第1部 キャリア応援イベント】
日時:2024年12月1日(日)11:00~13:00
場所:白金校舎本館10階会議室
今年も対面とオンラインでキャリア応援イベント行われ、多くの現役学生、同窓生にご参加いただきました。
大学同窓会の是枝運営委員の司会により、大学同窓会の山本会長の挨拶、そして来賓として本学の今尾学長にご挨拶をいただき、イベントが始まりました。
今年も本学同窓生であり就活アドバイザーの株式会社エスプレシーボ・コムの安東徳子さんによる基調講演が行われました。
安東さんからは、現役学生に対して、就活の軸を「誰の役に立ちたいのか」「Do For Others」の精神で見つけること、また企業を見抜く目を持ち、その情報収集を怠らないこと、素直な自分を見せることが大切とのメッセージをいただきました。
講演の後は、今年は少し趣向を変えて、安東さん、卒業生2人、就職内定済の現役学生1人というメンバーでトークセッションが行われました。
卒業生1人目は、2019年国際学部国際学科卒業の山田真帆さん。入社当初は別の部署に配属となったものの、希望する仕事に就くため努力とアピールを怠らず、念願かなって国際本部の仕事に就くことができたとのこと。
卒業生2人目は、2024年法学部政治学科卒業の柴恵愛さん。就活中は、自分の強み弱みや研究した企業情報を詳細にノートに記録し、それが今でも大きな力になっている。またインターンで自分に向いている働き方や職種を発見できたとのこと。
そして現役生は、2025年卒業予定、社会学部社会学科4年生の戸嶋啓太さん。白金祭実行委員長としても活躍していた戸嶋さんは、社会人になっても指導的立場で活躍したいという明確な目標を持ち、経営者の視点を持つため簿記も勉強中とのことでした。
3人ともに共通しているのは、早くから自分の目指すものを見極め、実現には何が必要かを研究し、すぐに行動し、努力を惜しまないということ。現役学生はもちろん、社会に出て何年も経っている同窓生にとっても大いに学ぶべきものがありました。
最後は大学同窓会の漆畑事務局長による閉会の挨拶、是枝委員の閉会の辞で締めくくりました。
沢山の皆様のご協力により無事イベントが開催できましたこと、改めて感謝申し上げます。
当日の動画は近日中に公開予定です。
【第2部 現役学生・同窓生交流会】
日時:2024年12月1日(日) 13:00~16:20
場所:明治学院大学白金校舎パレットゾーン2階「インナー広場さん・サン」
当日は良く晴れ、穏やかな日となりました。
会場の「インナー広場さん・サン」には、開会前から多くの同窓生、現役学生が集まり交流会の始まりを待っていました。
13:30から、アナウンス研究会・加藤来紗さんと中井彩花さんの司会で幕が明けられました。
明治学院大学同窓会会長の山本好政氏の、「同窓生は、現役学生をいつも見守っています。良い交流会になることを祈っています。」という挨拶から始まりました。
次に、学生団体四者執行議長で愛好会協議会会長の「美味しいごはんで打ち解けましょう。」という挨拶があり、今尾学長からは、「現役・OBのため、もっと良い大学にしたい。大学も、皆さんの気持ちに応えたるため、全身全霊で取り組んで行きます。」との力強いお言葉をいただきました。
横浜国際学会の飯島聡子さんからは、「横浜国際学会は、多くの職業の先輩をお招きしてキャリ応援イベントを行うので、国際学部以外の学生さんもどんどん来てください。」とのお誘いをいただきました。
中野薫明治学院大学学友会運営準備委員長の乾杯があり、歓談の時間がスタートしました。その間、
管弦楽団のラデツキー行進曲、くるみ割り人形より花のワルツが演奏され、会場は一気に盛り上がりました。最後にもう一度ラデツキー行進曲が演奏され、会場から曲に合わせて手拍子が送られました。
ボランティアセンター高橋次長からは、明治学院の学生が目立たない所で正に地の塩としてボランティアを続けていることが披露されました。
しばらくして、同窓生バンドのave volandoによって懐かしのヒット曲が披露され、どちらかと言うと同窓生が喜んでいました。軽音楽研究部により、メモリー、少女Aが披露され、情熱的な演奏に会場が聞き入っていました。競技ダンス部の演技では、シャンゼリゼやサンバに乗った軽快で優雅な踊りが展開され、学生達は、前の方に来て見入っていました。Acoustic Mindsのギター独演には、会場から大きな拍手が送られました。
次に、第三応援歌グローリーフェス学生演奏の表彰式が行われ、ソングライツのグループ、ザ・クンストが表彰され、受賞の第三応援歌が披露されました。
次に、応援団リーダー部・チアリーディング部による応援パフォーマンス、応援歌・光の園、校歌の斉唱があり、会場が一つになって一緒に声を上げて盛り上がりました。
最後に、この交流会実行委員長の神谷宗佑氏より挨拶があり閉会となりました。
学生団体の質の高いパフォーマンスが多く見られ、また会が進むにつれて会場のあちこちで同窓生と現役学生の歓談の輪が広がり、とても良い会になったことを報告いたします。