10年ぶりに観光で訪れたシンガポール。
偶然にも日程が歴史的「米朝会談」と重なってしまいました。
ここは私が2人の子育て奮闘中に
夫の最初の海外赴任先として2年程滞在したので、ことのほか思い入れが強い国。
この国の美しさはガイドブックに載っている通りなので、説明は差し控えます。
多民族、多宗教、多言語の国家シンガポールという日本とは正反対の国で暮らすことは、面白いけど結構なカルチャーショック。
まだ若かった私。
サピエンス特有の好奇心と冒険心により、お世話になったシンガポーリアン、日本、他国からの駐在員の奥様達との交流はとても楽しく貴重な体験となりました。
一方、子供達は現地の幼稚園で色々と苦労したそうで、いまだにブーブー言ってますが、あの時の経験は、彼らの人生の貯金になっていることは間違い無し。
地球の真ん中でオセアニアとも近く、アジア発展のゲイトウェイのシンガポール。
まだまだ進化していて目を見張るばかり。
極東の島国に居ると、気が付かないうちに世界がグルグルと回っています。
「米朝会談」と重なったシンガポール観光は不便な事もあったけど、明るくおおらかで親切な人達との出会いは新鮮でした。
おおらか過ぎて、えーっ?!と言うこともありましたが、never mind!
たまに、訪れてマルチな目で日本や世界を見つめようっと!
さて、こんな私のつぶやきにお付き合い戴き、皆さま、Thank you , lah !
(語尾のlah は、シンガポールイングリッシュ特有の表現です)
75-E 花澤玲子
☆写真は
・行くたびに変化しているマーライオン
・子供達が通っていた現在の幼稚園(教会の左側)
・夕暮れのマラッカ海峡