第131回運営委員会 議事録

《文責:楢原》

2018・12・4(火) 18:30~20:00
会 場:白金キャンパス 記念館2階会議室

出席者:中野、藤森、新井、吉田、井上、山川、徳沢、菊池、花澤、山本(好)、
大嶋、立石、楢原
=13名(敬称略・名簿順)


議 事:

1) 会長挨拶(中野会長)「活動報告」

・「第10回現役学生・同窓生交流会」お疲れ様でした。同窓生、学生合わせて400名以上の明学生が集まり盛会でした。体育会執行部の全面協力により、合気道部・少林寺拳法部・競技ダンス部の演武、管弦楽団・OBジャズバンドの演奏、応援団・チアリーディングのパフォーマンスなどで、とても素敵な交流のひと時が設けられたと思います。「キャリア応援イベント」でも多くのOBが人生の相談員として、学生たちと語り合うことができました。
大学同窓会の活動理念である、同窓生の交流と学生への支援が実践できました。

・他報告として、12月14日に校友会主催による若手同窓生主体のクリスマスパーティーが学内で開催されます。430名の参加申し込みがあり、若手同窓生の同窓会活動への積極的な参加になるかもしれません。

・横浜キャンパスの同窓会活動が動き出しました。横浜国際学会が活発に動き出しています。創部30年の国際学部の同窓生が、学生と共に横浜キャンパスを盛り上げています。大学同窓会としても応援していきたいと思います。


2) 広報委員会活動報告(藤森副会長欠席のため、荒木委員代理報告)

記入をお願いします。

・11月は、校友の集いや白金祭の報告、白金祭ライブカフェに出演してくださった音楽系サークル演奏会の告知等を行いました。ファイスブックページへのアクセス数ではありますが、パフォーマンスが向上している結果が出ています。特に、フェイスブックページにのみアップしたクリスマスツリー点灯式の記事が、80を超える「いいね」(通常は40くらい)となりました。

・1月の「今月のつぶやき」はすでに執筆者が決まっています。直近2年は、そのアップと同時期に、会長の「新年のご挨拶」を掲載しています。3年前までは、会長の「新年のご挨拶」を「今月のつぶやき」としていました。同時に複数をアップすると、お互いに薄まってしまうのではないかと感じているため、両方アップするにしても、時間差にする等の対応をすべきかと考えています。皆さんの意見を聞きたいと思います。

・2019年も「新年のご挨拶」を掲載することでよいでしょうか。

→その予定です。

・新年ですので、会長の挨拶が優先されるべきかと思います。

・会長の「新年のご挨拶」を「今月のつぶやき」とするのがよいと思います。

・今月のつぶやきが毎月1日にアップしなくてはならないということはないと考えます。

・1月1日に2つ同時にアップしてもよいと思います。

・少しずらすくらいでいいのではないでしょうか。

⇒以上の議論を踏まえ、会長の「新年のご挨拶」は1月1日、「今月のつぶやき」は1月4日にアップすることを確認しました。

・「今月のつぶやき」は、現在、3月まで執筆者が決まっています。それ以降はまだ決まっていませんので、ご紹介ください。ご紹介がない場合には、以前確認した順番で運営委員が担当しますので、ご承知ください。

・交流会の報告を毎年掲載しているので、どなたかにお願いしたいと思います。

・写真撮影等は楢原委員を通じて、シネマ研究会や写真部が行っています。状況を確認のうえ、広報委員会で対応を検討してください。なるべく早くお願いします。

・交流会の全体を掌握している中心的な役割していたかたに原稿をお願いしたいと思います。

・写真部とは別に、楢原委員に写真撮影をお願いしています。

・写真撮影を行っている楢原委員に原稿作成もお願いすべきです。

⇒以上の議論から広報委員会へ一任され、楢原委員が作成することになりました。

・映像もアップすることでよいのでしょうか。

→楢原委員を通じて、シネマ研究会に依頼しており、年内に完成すると聞いています。完成したら、アップするかたちでよいと思います。

・クリスマス関連の記事がないようであれば、キャンドルサービスやクリスマスパーティー等を取材して、掲載してはどうですか。

→昨年掲載したところ、よい反応でした。検討します。


3) 同窓会本部動向報告(徳沢事務局長)

・ホームカミングの日程について調整しています。12月16日の理事会にて、決定する予定です。11月16日(土)または23日(土)のいずれかで調整していますが、大学の他のスケジュールと重なる可能性があるため、時間を要しています。内容は、物産展や講演会、記念品の制作等を検討しています。

・同窓会本部が行うホームカミングが来年行われますが、同じような主旨で行う交流会(キャリア応援イベントを含む)をどうするかを議論し、決定する必要があります。今後、議論していきたいと思います。

・支部委員会から、同様の主旨で活動している東京ヘボンクラブとくらら会があり、東京ブロックの傘下にしようという動きが出ています(決定ではありません)。

・大学同窓会の予算については、220万円から240万円へ増額することを大学同窓会運営委員会にて確認しています。本部同窓会の竹越会長を通じて担当部署へ要請していますが、なかなかすすんでいないようです。


4) 交流会について(新井副会長)

・キャリア応援イベントについては、去年に比べて動きが弱かったように思えました。椅子にずっと腰掛けている人が散見された。懇親会ついては、各部やサークルごとにまとまっており、来賓席や業界別に分けられた席には学生・同窓生があまりおらず。どうしたらそこへスムーズに案内できるかが課題であると思います。

・当時まで式次第の詳細が固まっていない部分がありましたが、なんとか時間通りに終えることができて、よかったと思います。協力してくださった学生の皆さんに感謝したいと思います。バザー開催場所や小暮さんの料理を提供する場所を式次第に記載すればよかったのではでしょうか。司会が案内することも必要かと思います。

・キャリア応援イベントについては、去年よりも多くの同窓生・現役学生に参加してもらい、どちらからも反応がよく、大変よかったと思います。懇親会についても、例年よりも多くのかたにお越しいただき、よかったと思います。受付開始時間が参加者によって受け止め方が異なったため、かなり早くに来られるかたもおり、やや混乱しました。

・キャリア応援イベントに出身サークルより2名派遣しました。それを事前に情報として発信しました。来年はさらに早く発信していきたいです。

・いくつか課題があったと思います。キャリア応援イベントの入口に受付用の机が置かれており、キャリア応援イベント参加者が入りにくかったです。プレートを立てて、業種や企業がわかるようにしたらよいかと思います。小暮さんの料理が残っていたのは、前菜的なものであったからだと思います。もう少しメインになるような料理がよいと思います。演舞が始まると前の方に人垣ができ、後ろは見えにくかったです。整理が必要です。一方で、キャリア応援イベントに参加した卒業生からお礼の手紙が届き、「来年もぜひ協力したい」とのことでした。昨年よりも盛り上がり感はあったと思います。

・バザーと募金で約60,000円集まりましたが、協力してくれるかたが少なく、対応に課題が残りました。ボランティアセンターは、職員2名と学生4名が連携して対応しており、無理がなく見えました。それに倣って、バザーも4人くらい常時必要かと思います。

・体育会等の学生に協力してもらうのはどうですか。

→金銭を扱うこともあるので、運営委員で対応すべきかと思います。

・小暮さんの料理が残っていたにもかかわらず、自分を含めて対応をあまりしなかったのは課題であると思います。動員によるキャリア応援イベントへの参加者の入場がリハーサルのために大幅に遅れたため、わざわざ来てくださった卒業生をだいぶ待たせることになってしまいました。来年はないように対応すべきです。バザーについては、輪番制にすれば解決すると思います。

・卒業生からの申込、卒業生への当日の対応に課題があると感じました。小暮さんは料理を作るのが大変であったとのことです。考慮する必要があるかと思います。手が空いているときに、バザーのサポートに入ればよかったと反省しています。

・キャリア応援イベントのスペースをもっと広げるべきです。会場がごった返しているように見えたからです。小暮さんの料理は対応した結果、かなり少なくなったと思います。卒業生のなかで、案内状が届いている人とそうでない人がいるようです。名簿のチェックが必要ではと感じました。

→名簿はメンテナンスをしています。各クラブを通じて案内をしていますが、参加者には来年の案内をすべきかと思います。

・小暮さんはご自身が協力したいということでご協力いただきました。料理を作った人からすると、一人でも多くの人に食べてもらいたいという気持ちより、なるべく早くなくなってほしいという気持ちが強いと思います。バザーは大変でした。体制を構築する必要があると感じました。

・卒業生と現役学生が交流する楽しい会はなかなかないと学長がおっしゃっていました。交友センターからも毎年盛会でよいとの発言がありました。白金祭カフェの売上金・募金、交流会バザーの売上金・募金を合わせて、106,444円をボランティアセンターへ寄付します。12月14日(金)10時にボランティアセンターで贈呈式を行う予定です。その後、バザーへの献品協力者へお礼かたがたご報告します。

・キャリア応援イベントへの学生の参加が少なく、卒業生へ迷惑をかけたと思います。事前に1年生が多いことを知らせていなかったことや、学生の急な出席・欠席があったため、対応に苦慮しました。ヘボン経済人会のご協力に感謝します。

・ホームカミングが行われる年は、交流会は行わないというのがこれまでのセオリーです。キャリア応援イベントを行っている点がこれまでと異なるため、懇親会・キャリア応援イベントをどうするかの議論が必要です。来月、行いたいと思います。


5) 会計報告(徳沢事務局長)

・交流会で予算以上に出費があり、今期3月までの会計に余裕がありません。

以 上