2014年12月6日(土)、羽田空港ビッグバード内にある「ギャラクシーホール」で、体育会軟式野球部50周年式典が行われました。
軟式野球は、子供の時にサンタクロースからのプレゼントで貰ったグローブで、初めて軟球を手にした時から始まる日本の男子の野球の原点です。それがいつの間にか手にしなくなる。しかし辞めずに軟式野球を続けていた少年が明治学院大学に進み、栄光という二文字を手にするのです。とりわけ、50周年の記念すべき年となった2014年は、春秋のリーグ戦連覇を達成。今回は、その祝勝会も兼ねるという二重の喜びが重なり、現役学生、OB・OG等百数十人が出席した盛大な式となりました。
軟式野球部は、創部した翌年に東都学生軟式野球連盟に加盟。その年には優勝という華々しいスタートを切っています。以来、春秋4連覇など、これまでに優勝回数16回という素晴らしい戦績を重ねてきています。ただ、全日本選手権では準優勝はあるものの未だ優勝は無く、今野OB会長も悲願の全日本優勝を来季に誓っていました。