同窓生、現役学生懇親会

2018年1月4日(木曜日)浜松市内で、現役学生と同窓生の懇親会を開催しました。
学生は浜松市の出身で明治学院大学3年生、3名です。
昨年11月に開催された明治学院大学同窓会主催の同窓生、現役学生交流会で知り合った
学生が浜松市に帰省した際に、「就活に繋がる話をしよう」と声をかけていたので、懇談する事になったものです。
同窓生出席者の浜松商工会議所の副会頭で株式会社イシグロの石黒社長から、浜松の企業、法人についての説明や企業が求める人材、就活へのアドバイス等の話がありました。
又、学生からは、あらかじめ、就職を希望する企業を聞いていたので、希望する金融機関に勤める同窓生も参加し、自社の説明や色々な助言を行いました。
学生からは「キャリアセンターでは首都圏の企業の情報、照会はたくさんあるが、故郷の
企業の情報が乏しく、就活に戸惑いを生じていて、今回、貴重な話が聞けて良かった。
今回は3人だけの出席だったが、浜松出身で故郷にUターン就職したいという学生はまだ、沢山いる。その人たちにも聞かせてやりたかった」という話がありました。
浜松商工会議所副会頭は、「同窓会の活動の一つに学生の就活を応援する事がある。もっと輪を拡げよう、大学のキャリアセンターの協力も仰ごう」と応答しました。
更に「浜松市の人口は2040年には現在の80万人から60万人に激減する予測がある、是非、たくさんの学生が故郷に戻って、就職してもらいたい」と諭されました。
18:30から始まった懇親会は就活以外の話、クラブ活動、趣味、母校(高校)の話題で盛り上がり、終了は22時になりました。    

           静岡県西部支部 事務局長 徳沢幸人