2018年6月2日(土曜日) 10人乗りレンタカーを借りて、静岡県西部支部毎年恒例の小旅行で馬籠宿に行ってきました。(参加者 男性5名、女性4名 合計9名)
馬籠宿観光案内ガイドさんに案内してもらいましたが、60分の散策予定が、参加者から質問が多く、その応答があり、30分オーバーしてしまいました。
一番、時間を要した話題は、第14代将軍「徳川家茂」に嫁いだ皇女和宮の江戸降嫁の
時の話でした。
続いて、島崎藤村が生まれ育った屋敷跡【藤村記念館】を見学しました。事前に藤村記念館の斉藤事務局長に案内をお願いしたら、明治学院の同窓生という事で快諾してもらっていました。ここでも、60分の見学予定が30分オーバーしてしまいました。
島崎藤村の長編小説【夜明け前】を読んだ事のある、同窓生が何人か居た為、それに関する話題が多く、斉藤事務局長の詳しい説明があり、見学というより、勉強会という趣でした。
斉藤事務局長からは「数多くの明治学院の同窓生に来て戴き、島崎藤村と馬籠宿をより深く理解して戴きたいたい。お待ちしています」とコメントありました。
馬籠の次に、妻籠宿(中仙道42番目、馬籠は43番目の宿場)に行って、観光案内ガイドさんに案内してもらいました。妻籠は島崎藤村の母君のご実家であったり、初恋女性の嫁ぎ先でもあり、
ここでも島崎藤村のについて、諄いお話を聞きました。
浜松を朝8時に出発して、18時に帰ってくる予定が1時間遅れて、19時の帰着でした。
その後は駅近くの居酒屋で懇親会飲み会でした。