日時:2015年9月19日(土) 12:30~15:30
場所:船橋グランドホテル総会・懇親会とも 蘭の間
出席者:22名(本部1名含)
ゲスト 井上 寛 氏 (法律79卒) 東京弁護士会常任理事
定刻開催、場所は船橋グランドホテル 北田副支部長の司会で開催された。
初めに、支部長の熊谷から現在の明治学院同窓会千葉船橋支部の現況について説明し、まだまだ愛校心をもっている同窓が非常に少ないことや、財政的に支部の厳しい現実が語られた。今後は、同窓生のきずなを強めるために、船橋、市川市内の散策や中山競馬場の見学ツアーなども企画して多くの同窓に呼びかけていきたい。また、役員同士の交流はあるが多くの会員にも輪を広げたい。続いて、明治学院同窓会本部より竹越浩一同窓会副会長が来賓として出席し、明治学院同窓会の現状や同窓会と校友会の関わりなどについて説明をした。その後、会計幹事の川名弘蔵氏より2014年度の会計報告が説明された。ここでも本支部の厳しい現状について説明され、出席者が共感を覚えた。その後募金箱が回され、何とか黒字で清算した。続いて第二部となり本日の特別ゲストとして、校友であり東京弁護士会常任理事の井上寛氏(法律79卒)に「弁護士として活かされて」という題目で講演をお願いした。明治学院大学を卒業し金融機関での勤務を経て、司法試験に合格してから一人前の弁護士となるまでの悲喜こもごもの話や裏話を披露し、あっという間に持ち時間の40分間が過ぎ質疑応答に移ったが関心の大きさに数々の質問が寄せられとても有意義な時間であった。
講演終了後集合写真を撮り、第三部の懇親会へと移った。顧問の大川原氏からの乾杯音頭で暫し団欒! その後一人一人個別に自己紹介をし、終演に近くになり、少林寺拳法部OBの武野泰彦(法律79卒)氏の応援歌と校歌斉唱で盛り上がり、最後に千葉船橋支部副支部長田久保正人氏の挨拶で無事閉幕となった。ぜひ来年は他の支部と合同で母校明治学院で開催致したく思う。 支部長 熊谷 恒敏拝