2022白金祭 大学同窓会の紹介と展示
今年の白金祭は、11月1日から3日まで、白金キャンパスにて3年ぶりに対面でおこなわれました。
第1回の白金祭参加団体説明会は5月25日におこなわれ、我が大学同窓会も参加を表明しましたが、コロナ前のようなパレットゾーンを使った生演奏と喫茶を提供するLive&Cafeはできないということになり、それではいったいどんな内容でやるのか、という議論から始まったのでした。
私たちは何をやりたいのか、できることは何なのか、という行動の原点に立ち返って、話し合いを重ね、「教室展示」という形で「大学同窓会とはどんな団体なのか、今までどんな活動をやってきたのか」をわかっていただき、今年度は2023年1月21日(土)に計画している「キャリア応援イベント」を知ってもらい、現役学生に参加を呼び掛けることにしました。
写真などで伝えたい内容のパネルを展示し、来場者には運営委員がその説明をおこないました。特に現役の学生にはキャリア応援イベントの案内をしました。そして、来場の記念として明治学院グッズ(クリアファイルとボールペン)をプレゼントしました。
このような催しは初めてのことであり、またコロナウィルス感染拡大防止のため来場者は人数制限の予約制であり、現役の学生たちの参加者がどのくらいになるのか、当日になるまでどのような雰囲気になるのかさえ予測が困難でしたが、150セット用意した明学グッズは2日間でなくなり、3日間トータルの来場者は278人になりました。
「教室展示」以外でも、白金祭実行委員会のホームページに大学同窓会の広告を、WEBパンフレットには案内を載せ、大きな立て看板やポスターを使ってキャンパス内にもアピールしました。こうした宣伝は今までもやってきましたが、教室に来てくださった方々とお話をすると、明治学院の同窓会システムの複雑さを多くの方がご存じなかったことを知り、実際に話をすることの大切さを感じました。
また、白金祭実行委員会の学生たちとも何度も話しあって一緒に活動できたことで、お互いをよく理解し合うとても良い機会となりました。
明治学院大学同窓会 運営委員 白金祭担当 飛木かおる