キャリア応援イベント2023 報告

12/3(日)大学同窓会主催の「キャリア応援イベント」が、コロナ禍後久しぶりに、大学本館10階において、対面・オンラインのハイブリッド形式で開催されました。

 大学同窓会:山本会長の「対面形式で開催できることに感謝する」という挨拶から始まり、来賓挨拶では、村田学長から「コロナ禍の困難な状況で苦労された思い出」、「現役学生がこのイベントを有効活用することの大切さ」、「同窓生に対する感謝」のお言葉をいただきました。次にご挨拶頂いた、YISA森会長からは、ご自身の就活体験から、昨今の厳しい就活状況を鑑み「現役学生の味方(守る存在)である同窓生・キャリアセンターの積極活用」を薦めて頂くとともに、企業が求める「マイナスをプラスに変える人財」になる必要性を話していただきました。

山本好政会長の挨拶の動画は右の画像をクリック

山本好政会長の挨拶の動画は上の画像をクリック

村田玲音学長の挨拶の動画は右の画像をクリック

村田玲音学長の挨拶の動画は上の画像をクリック

森あおい部長の挨拶の動画は右の画像をクリック

森あおい部長の挨拶の動画は上の画像をクリック

 キャリア応援イベント第1部では、株式会社エスプレシーボ・コム:安藤さんにご講演いただきました。今年の講演テーマは、「コロナ後の就活は、“Well-Being(幸福)”な就活にする為には」です。
講演のポイントとして、コロナ禍後の就活市場では全国200位程度までの有力大学の学生は売り手市場が継続していること。本学も売り手市場の大学に含まれるが、企業が期待する「マネジメントスキル」、「リーダーシップ」、「クリエイティビティ」の3つの能力と、「部活動実績」、「研究実績」などの「パーソナルスキル」を伝えるプレゼンテーション能力が重要になっていること。これらのことを念頭にキャリアセンターも有効活用して就職を進めることが大切であるとお話いただきました。
また、就活には「就活の軸」が必要だが、就活軸模索型の学生が多いのが現状とのことでした。安東さんからは明学生ならではの就活軸の見つけ方として「何をやりたいのか?⇒誰の役に立ちたいのか?」すなわち明治学院大学の精神「DO FOR OTHERS」という観点で就活軸を考えることをご提案いただきました。
 就活は企業と学生との“Well-Being(幸福)”な関係、価値観の合致が不可欠であり、「自己分析」、「企業研究」、「就活スタイル分析」を行うとともに、「企業を見抜く目=人事と現場、就業条件、研修内容」といった企業のリアルな情報を収集するようアドバイスしていただきました。
 最後に、コロナ禍後の企業は「人財重視」になっているので、「飾らない素直な自分をアピールしていくことが大切」とのメッセージを添えて講演を終えられました。

安東徳子さんの講演の動画は右の画像をクリック

安東徳子さんの講演の動画は上の画像をクリック

 キャリア応援イベント第2部は若手同窓生による就活体験とその経験をもとにした就活アドバイスがテーマです。
1人目は、国際学部国際キャリア学科をご卒業され、現在はアマゾン合同会社で活躍されている三浦潤美さんです。三浦さんのお話のポイントは「どんな仕事があるのか」、「自分は何がしたいのか」、「キャリアを築くとは」の3つです。
「どんな仕事があるのか」は自主性をもって質問・リサーチすること、人事担当者に必ず仕事の詳細を確認すること。「自分は何がしたいのか」は自己分析を徹底して行うことで、特に10年後自分がどのようになっていたいかを想像して長期的な目標を設定すること。「キャリアを築く」はその仕事に必要なスキルを洗い出し、専門性と幅を広げること。
三浦さんへは「自信をつけるにはどうしたら良いか?」という質問があり、「結果(アウトプット)はもちろん大切だが、結果が出なくても、その為に何をしてきたか(インプット)も大切で、常にチャレンジすることが必要」とお答えいただきました。講演を通じ非常に明るく元気の良い語り口で、現役生も就活にチャレンジする勇気をいただけたと思います。

三浦潤美さんの講演の動画は右の画像をクリック

三浦潤美さんの講演の動画は上の画像をクリック

2人目は、経済学部経済学科をご卒業され、現在は株式会社ニュー・オータニで活躍されている山中勘輔さんです。山中さんのお話のポイントは、就活を成功させるための「自己分析の徹底」、「経験値」「健康管理」の3つです。

「自己分析の徹底」はやりたいことは何か、できることは何か、将来どのように役立ちたいのか、という自分の「就活の軸」を見つけること。「経験値」はなるべく多くの企業の面接を受け、その経験内容を次に生かすことで、常に落ち着いて対応できる自信をつけること。

「健康管理」とは十分な睡眠・栄養のある食事・適度な運動をして体のケアだけでなく、「終

わった面接は気にしない」また「不安を1人で抱え込まない」といった心のケアにも気を遣うこと。山中さんへは「就活が順調でない時の就活対処法は?」という質問があり「最後まで諦めないこと。継続力が必要。」とお答えいただきました。ご自身の経験を率直にお話いただき、現役生も自分に置き換えて想像しやすい内容でした。

山中勘輔さんの講演の動画は右の画像をクリック

山中勘輔さんの講演の動画は上の画像をクリック

 3人目は、経済学部国際経済学科をご卒業され、現在は三菱商事マシナリ株式会社で活躍
されている貝田亮太さんです。
貝田さんのお話のポイントは、就活に臨むにあたり大切なこととして「自分は何をしたいの
かという強固な就活軸を持つこと」、「徹底した企業研究の重要性」についてお話いただきま
した。
「自分は何をしたいのかという強固な就活軸をもつ」とは自己分析を徹底的に行い、自分
の言葉で伝えられるくらい深掘りをすること。「徹底した企業研究」はその企業で働いている方、特にOB・OGを軸に企業の話を聞いて、資料だけでは分からない情報を得て自分なりに分析すること。そして自信を持って就活するために、万全の準備をし、“Well-Being(幸福)な就活につなげていくことが大切であるとお話していただきました。貝田さんへは「海外での仕事とはどのような感じか?」「語学力はどの程度必要か?」など、海外での仕事に関する質問が多く寄せられ、ひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。

貝田亮太さんの講演の動画は右の画像をクリック

貝田亮太さんの講演の動画は上の画像をクリック

講演の締めとして、大学同窓会:大石副会長から「対面開催ができたことへの喜び」、「来賓・講演者に対する感謝」、「現役学生に対する応援」についてお話しされキャリア応援イベントは盛況の内、無事閉会致しました。

大石尚彦副会長の挨拶の動画は右の画像をクリック

大石尚彦副会長の挨拶の動画は上の画像をクリック

 また、来年も多くの現役学生・同窓生が集い、対面形式を軸としてキャリア応援イベントが開催されることを、切に願っております。