【横浜キャンパス】
私は92年度生でして、最初の大学の思い出は戸塚の”横浜キャンパス”になるわけです。そうです、みなさん【戸塚】と普通に言っていますが、あれは【横浜キャンパス】なんですよね、「横浜」なんて言ったことないですが(笑)
最初のころ聞かれるんですよね、地方から来た同級生に『海はどこにあるんだ』とか『中華街はどこだ』とか・・・。ひどいのになると『戸塚ヨットスクールはどこにある!』と言うのもいて、それは人名だろうよ・・と・・。「まぁまぁそんなものはないけど気にするな」となだめるわけですが、そんなこんなで神奈川県人にはこんな質問が投げかけられて困惑するわけです(笑)。
ま、横浜と言えば港だし、元町だし、山下公園だし、あぶない刑事ですからね、無理もありませんが、戸塚だって立派な横浜市だし。
【相乗りタクシー】
戸塚といえば駅から学校が遠い・・・厚木市出身の私としては「青学の厚木キャンパスより全然ましだな」と思ったものですが、それでも歩くと20分とか30分とかかかりますからね、やはり遠いわけです、ずっと坂道だし・・(そういえば学校から帰るとき「下山すっか」なんて言ってましたね。「登山すっか」はあんまりなかったかもしれませんが)。
試験のときなんかバスもタクシーも乗りそびれた学生が、汗だくになって坂道を登る姿を良く見たものです。ま、私の事ですが(笑)
そのタクシーの話、戸塚から明学に行くには歩くかバスかタクシーとなるわけです。そのタクシーが大人気で、朝の戸塚駅はタクシー乗り場が学生でいっぱいになるわけです。近くには大きな企業も多いので仕事で使いたい人も多いだろうに迷惑な話です(笑)。
で、そのタクシー、私の記憶が確かならば当時【5人乗り】していたんですよね、全員で5人じゃなくて乗客5人、後ろに3人、前に2人・・・良かったのか悪かったのか分かりませんが・・しかも当時バスは門の下までだったのに対して、タクシーは学校の中まで入ってくれたのでさらに便利♪
学校に着くと前に座った人が料金支払って、降りてワリカンって暗黙の了解的な仕組みができているわけです。確か5人で150円から160円くらいだったような・・そうです!バスより安いのです!そんな一期一会的な感じのタクシー分乗・・今もあるんでしょうか??
そんな戸塚の思い出・・続きはまた
運営委員 嶋﨑 幸成 (1996年 法律学科卒)