ヘボン博士生誕200年を記念した朗読劇が上演されます

中島耕二客員教授主宰の「ヘボンの手紙を読もう会」では、ヘボン博士生誕200周年を記念して11月28日に、朗読劇「誇る者は主を誇れ」―ヘボンと是清―を上演します。理想を胸に来日し、明治学院の礎を築いたヘボン博士とクララ夫人。朗読劇では、ヘボン塾の塾生だった高橋是清との会話を通して、ヘボン夫妻の日本での生活や業績を明らかにしていきます。

ヘボン役を岩谷英昭大学学長補佐、クララ夫人は中島ゼミ生の舎人和子さん、是清には同ゼミ生の木村徳光さんが演じます。他にもゼミ生や演劇部OBなどが出演し、脚本はゼミ生でもある新倉勢子さんが担当。同窓生で現在、劇団民藝演出部所属の兒玉庸策氏が演出をしています。

朗読劇を通じて、ヘボン夫妻の偉大な功績を知るとともに、改めてヘボン夫妻への感謝と崇敬の念を抱いていただければ幸いです。

朗読劇「誇る者は主を誇れ」―ヘボンと是清―
 ◎上演日 2015年11月28日(土) 午後2時開演
 ◎会 場 白金キャンパス 明治学院小チャペル(記念館1階)
 ◎入場料 無料
 ◎お問合せ 新倉勢子(046-871-8610
朗読劇のちらし 001