中村邦彦 第1期(2005年9月~2008年3月)

大学同窓会の新たな旅立ち

初代会長 中村 邦彦


大学同窓会は、2005年9月150名弱の大学卒業生の出席を得て設立総会が開催され、会長、副会長2名、監事2名、運営委員10名の体制で発足した新しい組織です。
今日に至るまで、同窓会本部、校友会との意思の疎通、連携を図りながら鋭意大学同窓会としての進むべき道、役割等を1年半にわたり模索、検討してきましたが同窓会本部との役割分担等も明確になり新年度は「実働」の年と位置づけ、次の方針で臨みたいと考えています。
○会長・副会長・事務局長会議 年間4回開催
○明治学院同窓会会長、副会長との会議
○運営委員会の年10回開催
○現役大学生との交流年2回(体育会、愛好会、文連会等)
○各種OB会(体育会、愛好会、ゼミ、職域)との交流、情報交換
○広報の充実
  同窓会本部、校友会各ホームページ
○ホームカミングの協力(以上の各方針を具体化するために次の実行委員会を設置する)
○白金会活動への支援を具体化する委員会
   クラブ、ゼミ、OB会担当
   職域OB会担当
   同期、文連会、愛好会OB担当
○大学在校生への支援を具体化する委員会
○同窓生活動の広報を具体化する委員会
○同窓会会則を検討する委員会

2006年4月の校友会設立は、同窓会全体に対するインパクトも強く、同窓会としてもイノベーションの必要性がますます求められる事となります。大学同窓会としては今後諸々の環境変化に合わせ、将来のニーズに即した組織体制、人員構成につき、同窓会活動の理念、原点を念頭におき、フレキシブルに対応したいと考えています。
高校、中学、テネシーを含む同窓会本部と大学校友会及び大学同窓会の三位一体の活動が肝要と考えます。