明治学院バッハ・アカデミー演奏会のご案内です。

代表・芸術監督　樋口隆一（名誉教授）

明治学院バッハ・アカデミーは、バッハ没後250年を記念して2000年に創設されました。
2010年までの10年間、チャペルを会場に年間6回、合計59回の定期演奏会を続け、ミッション系大学にふさわしいイベントとして、日本経済新聞など数多くのメディアに紹介されました。学院主催の演奏会は打ち切りとなりましたが、廃止を惜しむサントリーホールのご厚意で、2011～12年にはサントリーホール主催「ウィーン音楽散歩I・II」をやらせていただき、かろうじて存続することができました。現在は、学院と友好的な関係を持った任意団体として、毎週月曜日の夜、島崎藤村も学んだ記念館2階会議室で練習を続け、サントリーホールを中心に自主公演をしています。これらの演奏会や、メジャーレーベルから発売されているCDは『音楽の友』『レコード芸術』等でも取り上げられ、日本を代表する演奏団体のひとつとして評価を頂けるようになりました。バッハを中心とする宗教音楽を一流の古楽器奏者によるオーケストラと歌いたい方は、いつでも歓迎ですよ。合唱団HPからお問い合せください。
http://bachakademie.web.fc2.com/index.html

今年も10月9日（月・祝）に、サントリーホールでベートーヴェンの最高傑作「ミサ・ソレムニス」を上演します。鷲尾麻衣（S）、寺谷千枝子（Ms）、ジョン・エルウィス（T）、河野克典（B）と、世界に通用するソリストを揃えました。同窓の皆さんもお誘い合わせの上、改修なった新しいサントリーホールで、ベートーヴェンが「心から出で、心に至らんことを」と願った素晴らしい音楽をお楽しみいただければ幸いです。

＊今回、樋口先生のご好意で、OBOG枠があり、学生チケット以外は割引となります。
同窓会事務局立石までメール（Email：aya_danmark@yahoo.co.jp）をいただければ、チケットと振込み用紙をお送りします。
＊ぴあやイープラス、サントリーホール窓口でも販売されていますが、割引となりませんので、ご注意ください。

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