卒業生・在校生約130名の出席のもとに、明治学院大学応援団創団70周年記念パーティーが1月11日(土)に八芳園にて行われました。
明治学院大学応援団は1949年に創団された歴史ある応援団、リーダー部・チアリーディング部・ブラスバンド部の3部で構成されています。現在約40名の団員がおり、非常に活発な活動をしています。最近では、2019年11月に54回を数える「白金の集い」(演舞披露)を開催しました。また、全国学生応援団連盟本部記念祭に参加し、優秀な成績を収めました。これまで様々な試合や競技にて選手を励まし、勇気を与えてくれました。応援団の演舞で勇気をもらい、試合に勝てたという卒業生も少なくないかと思います。
パーティーは、明治学院校歌斉唱から厳かに始まりました。ついで、大石尚彦 応援団OB会長(大学同窓会副会長)、亀ヶ谷純一 応援団顧問、菅原文憲 全日本学生応援団連盟会長、中野薫 大学同窓会会長による挨拶が行われたのち、黒子靖道 第13代団長による乾杯が行われ、祝宴に入りました。
祝宴では、卒業生と在校生の活発な交流が見られました。社会人の先輩である卒業生の話はどれも興味深いようで、熱心に聞き入る在校生の姿が印象的でした。また、在校生から今の明治学院大学の状況を聞いて感心している卒業生を見て、ほほえましく思えました。
祝宴後半では、在校生による演舞が披露されました。強さと美しさを兼ね備えた女性団長のリードによる一枝乱れぬ動きに大変な感動をおぼえました。また、卒業生と在校生がコラボした演舞も行われました。キャリアは重ねていても、そこは鍛錬してきたOB・OGです。その動きはビシッと決まっておりました。
このようにパーティーは大いに盛り上がりました。そのようななかであっという間に時は過ぎ、応援歌の合唱、鈴木徹実行委員長による閉会挨拶をもってお開きとなりました。
活発な交流の様子
在校生による演舞
卒業生・在校生のコラボによる演舞