第27回大分県支部総会と懇親会が平成27年6月20日(土)11時より例会場となった大分市のホテルキャッスル大分にて26名の会員と岩城九州・沖縄ブロック長のご出席を得て開催されました。
今回は例年に比し、毎回出席する常連会員が出張や地域行事と重なった事と併せ若手会員の出席が少なかったのが残念でした。
総会に先立ち、昨年度に亡くなられた物故会員のご冥福をお祈りした後、比永支部長の挨拶の中で二つの課題が報告されました。一つ目は若手会員の参加を増やす為には組織の若返りを図り、若手が中心になって活動が出来るような体制を早急に構築する事。二つ目は別府市及び中津市などの地方都市には其々20名以上の会員が在住しているにも拘らず、出席者が少ないのでコア(中核)となる人材に協力を要請し小地域での活動を通じて県支部の拡大を図る必要性について具体的な説明がありました。
又、総会の案内状を送付する段階で当支部では2例目の親・子が同窓生と言う嬉しい報告もありました。
来賓の岩城ブロック長から同窓会の現状や課題等について講話を頂いた後、議事に入り2014年度活動報告、会計並びに会計監査などについてもそれぞれの責任者から報告があり来年度の活動方針等全てに承認を得た。
女性会員から女子会を設立したらどうかとの提言もあり、事務局からは未登録や転居済みの会員も多い事から名簿の整備を普段から地道に行う事が支部活動を活性化させる原点である旨の報告があり早急に取り組む事を決議しました。
記念写真撮影後は各テーブルに豪華な料理が山積みされた宴会場に移り、渋谷さんの司会のもとお待ちかねの懇親会が始まりました。
支部長挨拶のあと、亀島大分県校友会長に乾杯の音頭をとって貰い開宴です。釘宮前大分市長から簡潔な近況報告と玉田県議からも県政の状況を拝聴し、両氏からは同窓生各位の普段のご支援に感謝している旨の挨拶がありました。
会員から提供頂いた豪華景品が渋谷さんと藤沢幹事を中心にしたゲームなどで宴も進み歓談の輪も最高潮に盛り上がったところで予定時間も終わりが近づき、永田さんの掛け声で校歌を斉唱後、県支部の発展と全員の健康を祈念して最年長の佐藤前支部長と初参加の初々しい川野さんの二人による音頭で万歳三唱を唱和し、来年の再開を約束して散会しました。
以上
大分県支部長 比永逸雄