３５回 運営委員会 議事録
２００９・９・１５ 18：00～19：35
於 ： 白金キャンパス 記念館２階会議室
出席者： 中村・明神・安田・武仲・吉田正・吉田威・橋元・小玉・田代・猪俣・井上・宗方・小檜山・竹之内・野島・柏木 （１６名）
１．会長挨拶 －中村―
１）07/21の運営委員会で議題とした今後の同窓会のあり方に関する本部及び各校
同窓会による意見交換会等の経過状況について。
（１）07/23、08/27、09/02に本部及び各校同窓会による意見交換会を行った。
07/30には同上メンバーに学長、各校長を加えた意見交換会も行った。
（２）本部から現行の組織形態を変革して維持しようとするイメージの組織編成のための会則改定案が同上メンバーに示された。（補足 吉田威）
①推薦制（自薦・他薦）を廃して、支部及び各校同窓会等からの選定理事により編成する組織イメージで結果的に理事を増員する案になっている。
②本部はこの案による組織改変を急ぎたいようであるが、会則改定には手続き上、評議員会、総会を得る必要があり、また、現行規定に基づいて2011年度の役員改選に向けた次期役員選考委員会の編成が急がれることも重なり苦慮しているようである。
（３）意見交換会には今後も中村、吉田威が出席し、その経緯については運営委員会の場に報告する。運営委員による討議は必要に応じて行いたい。
次回の意見交換会は09/18の予定である。
２）校友会趣旨説明（08/22 東京・埼玉対象）に出席した。
支部を対象とした企画なのか案内状はなかった。
参加者の状況は20名程度、しかも旧制専門のOBの方が多かった。
３）ホテル白金会の総会（07/28）に出席した。
４）校友会の常任幹事会に大学同窓会長の陪席が認められることになった。
２．議事。
１）実行委員会活動報告
（１）交流会対策（白金会支援） －吉田正・小玉・井上－
白金会支援実行委員会・交流会について（内容別紙配布資料）
①交流会実行委員会構成委員と役割分担
②各OB会長との意見交換会（09/30 18：30～ 記念館2階）
＊委員は17：30集合
③平成21年度交流会（12/13 17：00～ 明治記念館））
＊校友センターの交流会参加学生費用負担承認があった。
※ 手続的なことではなお調整等が必要。
④今後の予定及び検討事項
＊案内状文案の内容検討等
案内状には交流会の目的を明確に記載する必要がある。
その理由は、大学同窓会を取り巻く環境は確実に変化しつつあり（同窓会のあり方の検討開始、校友会常任幹事会への会長の陪席承認、校友センターの交流会参加学生費用負担承認などの動き）、大学同窓会には、今まで以上に責任ある団体としての活動が求められているからである。
従って今年度の交流会の位置づけを、昨年までの交流会の延長と捉えるのではなく、大学同窓会として公的に標榜できるレベルにまで収斂させておかなければならない。大学同窓会の中での意思決定が急がれる。
（２）在校生支援 －竹之内－
ホテル白金会時にキャリアセンター北村次長と面談の機会があり次のような主旨のお話を伺った。
＊就職状況は他の学校よりはよいが、就職率は下がっている。
＊社会人になった卒業生のキャリアアップを図っていきたいので、同窓会との話し合いの場にはセンター長の出席も考えたい。
（３）広報活動 －野島－
①委員長代行の選出について（橋元）
上原委員長から体調不良による活動休止の連絡があったことを発表し、組織運営上の空白回避のため野島委員長代行の選出を提案。
野島氏の承諾（交流会実行委員から離れることが条件）と出席運営委員の承認を得た。
②本部との合同の情報委員会ではホームページのトップページの討議を進めている。
③同窓生のお店紹介の情報数状況は（各校合同企画）、目標50店に対して15店といった状況である。09/30オープン予定なのでの運営委員各位の協力をお願いしたい。
（４）校友会 －吉田威－
07/22に校友センター長と面談し、学生の交流会費用（前記交流会参照）
についての話し合いを行った。
２)同窓会本部動向 －安田－
（１）8月の常任理事会は休会、９月は17日に開催の予定である。
（２）本部主催「ヘボン夫妻来日150周年 同窓会記念事業」の一つである
白金チャペル会場（09/12）に出席した。いい内容の講演であった。
横浜会場（10/03）の宣伝活動をお願いしたい。
以 上