第61回 運営委員会 議事録

第61回 運営委員会 議事録
2012・03・13 18:30~20:00
於  : 白金キャンパス 記念館2階会議室
出席者: 安田・竹之内・小玉・井上・磯辺・伊吹・内田・柏木・黄・田代・野島・又村・明神・橋本(14名)

1.議事(配布資料=年度末会長挨拶状・大学同窓会の主な活動・2011年度交流会式次第・ボランティアセンター「1Day for Others趣意書」、大学同窓会中間決算報告(仮)、2011年度支出概算、2012年度行事予定表)
 1)会長挨拶 -安田-
   高校同窓会では、学校長と定期的に懇談会を行っている。その席上、学院150周年行事の一環として合唱団を東北地方に合宿を兼ねて派遣することが報告された。費用(約100万円)について、学院やPTA、同窓会に寄付をお願いしたいとの要望があった。本部同窓会がどう対応するか、それによって大学同窓会も考えていきたい。
   2月23日の第2回の各校同窓会連絡会が開かれた。大学同窓会からは安田と小玉副会長が出席した。本部同窓会から、支部の活性化を図るため東京支部を再編する案が示された。また、同窓会活動を活発するため、各校でコミュニケーションを取り合い、協力体制を築いていくことで一致した。
   地方の先輩から、大学同窓会について分かりにくいという声が上がっている。大学同窓会は設立されてまだ6年半という新しい団体。本部同窓会や校友会に比べ認知度も低い。それだけに地道に活動し、少しずつでも認知度を高めていく努力が必要。私自身も大学同窓会の活動に専念できるよう、高校同窓会の副会長就任を断った。

 2)実行委員会活動報告
  (1)交流会実行委員会 -井上-
     今年の交流会は文連会総会後に行うことが決まっている。相田文連会長と今年の交流会の件で話をした。それによると、総会は11月の第3週か第4週の土曜日に戸塚キャンパス(720番教室)で行われ、800人から1000人が集まるようだ。戸塚でやる理由として、白金にはそれだけの人数が収容できるスペースが無いということだが、体育会、愛好会も同程度の人数が集まり、パレットゾーン2階で行っている。昨年の交流会後の話しでは、文連会も白金キャンパスで総会を行ってくれるとのことだったが、新しい会長の意向は従来通り戸塚で行いたいという感じだった。今後、文連会にぜひ白金で開催してもらうよう働き掛けをしていきたい。
     ⇒これを受けて、大学同窓会では2012年度の交流会は11月17日(土)15:00~18:00開催を第一候補として文連会に働きかけていくことを確認した。また、これまでは日曜開催だったため準備が前日からできたが、文連会総会は土曜開催のため準備等が可能かどうか校友センターを通じて確認をとることが決まった。
  (2)交流会実行委員会の再編について -井上・小玉-
     3月1日に交流会実行委員会と在校生支援実行委員会の委員が会合を開き、2011年
     度の反省を踏まえ、新体制について協議を行った。その中で従来の交流会委員会を細
     分化し、役割を明確にすることが必要との声で一致した。具体的には、総務担当、企
     画担当、広報担当に分け、さらにその担当の中でも役割ごとに細かくしていきたいと
     の案が示された。
     ⇒一部の委員から、交流会は大学同窓会の重要な活動だが、交流会重視の体制では大
     学同窓会の活動は交流会のためだけと思われてしまう。もう一度、スキームを作り直
     し、次回の運営委員会で諮ってほしいと意見が出された。このため、それらの意見を
     参考に、三役会で叩き台を作り次回の運営委員会で議論することが決まった。
  (3)在校生支援実行委員会 -柏木-
     交流会ではバザーが好評だった。この経験を無駄にしないためにも白金祭などの学
     校行事に大学同窓会として参加したい。具体的には古着とクッキーなどを売る店を出
     店し、その売り上げを在校生支援に回していきたい。売るものを限定するため、交流
     会のバザーと重複しない。白金祭に参加することで、大学同窓会側から学生たちに歩
     み寄り、その距離感が縮まるのではないか。ひいては大学同窓会の活動が認知しても
     らえるメリットもある。
      ⇒白金祭参加については、橋本事務局長が校友センターを通じて学生部と調整を行う
     ことが決まった。
  (4)広報実行委員会 -野島-
     本部同窓会の情報委員会にホームページの制作経験のあるOBが出席され、同窓会
     ホームページについていろいろな提案があった。提案内容については、妥当なところ
     も多く、現在更新を依頼している業者の見直しを含め今期中には結論を出していきた
     い。魅力あるホームページにしていくためには、今後はコンテンツ自体も考えていき
     たい。
     ⇒ホームページは、大学同窓会が情報発信できる数少ないツールの一つ。今後は、大
     学同窓会の活動をより早くアップしていけるようにするため、広報委員会への協力体
     制を充実させたい。(橋本)

 3)同窓会本部動向 -柏木-
  東京で校友会の会合を開く日程が決まった。6月23日、11月10日、12月1日の
  3回、東京在住の校友会員は2011年11月現在24,542名。
 
 4)校友会担当 -橋本-
  過去の文連会総会の日程(2010年11月27日(土)、2011年11月19日(土))
  場所は戸塚校舎720番教室。

 5)その他
  2月19日(日)に舞踏研究会OB・OG総会が開かれ、大学同窓会から藍委員、田代
  委員、橋本事務局長が出席した。
  児童問題研究会総会が3月24日(土)に、鎌倉にて開催される。大学同窓会から安
  田会長、柏木在校生支援実行員長が出席する予定。総会では、安田会長から児童問題
  研究会へ大学同窓会旗の贈呈を行う。
  日本榎マンドリン合奏団と韓国の崇實大学マンドリンクラブとの合同演奏会が5月
  19日に開催される。同合奏団の山川貢平代表幹事から小玉副会長に、大学同窓会の後
  援名義と当日の受付手伝いの要請があった。決議をとり、二案とも満場一致で承認さ
  れた。なお、当日の手伝いは事務局一任とすることで合意した。
  水上スキー・モーターボート部から大学同窓会旗の依頼が来ている。現在同窓会旗
  に入れる正式名称について確認中との報告が事務局よりなされた。

以 上